リンク: ホンダ次世代PHV、電気で100キロ以上走行へ:朝日新聞デジタル.(2016/01/24)

ホンダは、次のPHEVモデルで、一充電走行距離を110キロ程度に延ばそうとしていると伝えています。これは、2015/10/17に伝えた 電気自動車ニュース: ホンダも電動化へ.の新たな追加記事のようです。

ちなみに三菱アウトランダーPHEVは60・8キロですが、現行のホンダ アコードPHVは、37.6キロでしかありません。そのために、ホンダは「充電池の性能を高めて同じ大きさでためられる電気の量や出力を伸ばし、モーターの効率も改善」するとしています。

ホンダは燃料電池車(FCV)の普及まではPHVをエコカーの柱にするとしていますが、理由は以下のようなことでしょう。

トヨタも電動化へ(2015/10/14)でも書いたようにカリフォルニア州は、2017年からメーカーに販売を義務づけるエコカーに「ハイブリッド車」を除いています。また、EUやカリフォルニアのCO2規制をクリアするために、メルセデス・ベンツやBMW、フォルクスワーゲン等の海外メーカーは、次々とPHVを市場に投入していますから、「ハイブリッド車」を多く販売するホンダとトヨタは方針転換を迫られていました。(電気自動車ニュース: ホンダも電動化へ.2015/10/17)

以下、海外メーカーも続々とPHEVを発売します。

リンク: 【BMW 225xe アクティブツアラー】前輪はエンジン、後輪はモーターのみで駆動 | レスポンス.(2016/01/23)

リンク: 【ボルボ XC90 新型】フラッグシップSUV、774万円から発売…PHVも日本初導入 | レスポンス.(2016/01/27)

リンク: 新型シボレー「ボルト」はEV走行で180kmの距離を走行可能 - Autoblog 日本版.(2016/01/26)

「EVのように「電池切れ」を心配する必要がなく、ガソリン車からも買い替えやすいエコカーと言われている」としていますが、100キロ以上走れば普段乗りには十分ですから、しばらくすると、ほとんどエンジンを回さなくなったPHEVユーザーは、これならEVでも十分だとエンジンのない分安いEVへとやがて流れるかもしれません。

リンク: 電気自動車ニュース: 2020年 ホンダ 電気自動車を発売.(2015/12/04)

リンク: 電気自動車ニュース: 三菱の新型PHEV、2017年と2019年に登場 軽EVは?.(2016/01/23)

また、急速充電器は無理でしょうが、PHVの普及を目指し始めたトヨタのように、ホンダの営業所にも200Vの普通充電器は今後整備されていくでしょうから、24時間開放されれば緊急の場合に利用できるというメリットが生まれ、ホンダの電動化はアイミーブやリーフに乗っている既存ユーザーにとっても朗報となるでしょう。(電気自動車ニュース: ホンダも電動化へ.2015/10/17)