リンク: 電気自動車専用急速充電器用に設置されている受電設備から併設する普通充電器への給電を可能とする規制緩和を行います(METI/経済産業省).

経済産業省は、「電気自動車専用急速充電器用に設置されている設備から普通充電器への給電も可能とする規制緩和を行う」と発表しています。最初、何のことかわかりませんでしたが、以下のようなことのようです。

現行の規則では、急速充電器へ電気をおくる設備と普通充電器へ電気をおくる設備とは分ける必要があり、普通充電器のコンセントが急速充電器のすぐ近くにあっても以下の左の図のように別々のコードを用意する必要がありました。

20151215003

(経済産業省のサイトより)

今回の規制緩和により、上記の右の図のように急速充電器に併設する普通充電器には、急速充電器の受電設備からそのまま給電が可能となります。

これにより普通充電器がより設置しやすくなるため、経路充電のためだからと急速充電器のみしか設置していない高速道路のSAでも普通充電器が増えるかもしれません。なぜなら、経路の途中とはいえ、食事をしたり買い物をしたりして30分以上過ごすことも可能な多彩なSAが増えているからで、そのような場所では、普通充電器でも有効に活用することができます。