リンク: EVなど導入の県補助に応募ゼロ 宿泊施設向け事業不調 |下野新聞「SOON」.
日光・那須地域の宿泊施設に限定した話題ですが、電気自動車とプラグインハイブリッド車の導入を補助する栃木県の事業に11月27日現在、応募がないと伝えています。
宿泊施設などに設置する充電器への補助はよくある話ですが、車へも最大で42万5千円も補助してもらえるというのに、もったいない話です。
ガソリン価格が下がってきており、維持コスト差が少なくなってきてきているとはいえ、宿泊施設なら日産のe-NV200を送迎用に使うことができそうです。送迎車のガソリン代を大幅に節約できるのですから、このような補助金を逃すことはないでしょう。
補助金額の詳細はわかりませんが、約400万円のe-NV200から国の補助金を引けば、約320万円で、そこから栃木県の補助金を差し引くと実質は約280万円ですから、お得に送迎用の電気自動車を購入することができそうです。
県がいうように「災害時には電源として活用できる」という大きなメリットもあるのに応募ゼロというのは、県の宣伝が足らないか、電気自動車販売店側に宿泊施設へのセールスができていないからでしょう。
(加筆:コメントに納期に問題もあるのではといただきました)
コメント
コメント一覧 (2)
eNV 200では納期に問題ありそうです。10月に聞いたところ納車は半年かかると言われました。その間に航続距離伸びたのが出ても再度発注し直しになるので更に納期が、、、
補助金も10月に改定されて4割ほど下がってしまいました。
個人経営のペンションや民宿では厳しいでしょうね。
それに、ここで言うことでは無いかもしれませんが
ガソリンスタンドの少ない田舎ほどEV は良いと言いますが、農機具を所有している家庭では燃料は買いに行かなければならず、EV が決して有意義という訳でもありません。
暖房にボイラー使っているところは結局燃料買うわけです。
ところで最近寒くなってきて電キャブが良いなと感じたのはエンジンの暖気が必要なく、直ぐに走り出せる事と温度が上がらないのでアクセルが軽いことですね[E:#x1F603]
人間が寒いのは根性[E:#x1F605]
(Webマスター:7人乗りのワゴンなら、6人までのグループ・家族の送迎には適していそうですね。
納期に問題あるとは、想像もしませんでした^_^;今でもスペイン・バルセロナ工場で製造しているのでしょうか。以下にあるように、日本の市場規模は2万台程度なので、スペインで作ると2014年には語っています。輸入するとなると、入管後のチェックにも時間がかかることでしょう。
<a href="http://ecocar-asia.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/e-nv200-9e00.html" rel="nofollow">http://ecocar-asia.cocolog-nifty.com/blog/2014/11/e-nv200-9e00.html</a>
農機具はガソリンでしょうが、ボイラーは灯油であることが多いでしょうから、配達もありそうです。エネルギーが多様化していると、その対応もむずかしくなりそうです。
うちの草刈り機は、モーター型に変えたおかげで、混合油を買うことがなくなりました(^O^))
(Webマスター:なるほど、寒さ・雪道の心配がありそうですね。
ただ、調べてみると鬼怒川温泉は、東武鉄道の鬼怒川温泉駅からだいたい10分以内に旅館ホテルがあるようですし、那須温泉は東北新幹線・東北本線の那須塩原駅から約30分のようですから、往復しても電欠の心配はないと思います。客を送り届けたら、ホテルに設置する倍速の充電器で充電すれば、次ぎに対応できるでしょう。
試験的にでも1台導入し、良さが実感できれば、口コミで広がるものです。「やっちゃえ、日産!」)
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