今日、11月11日は、数字の並びからいって1年で一番記念日の多い日なのだそうです。(日本記念日協会に28件登録)
例えば、「サムライの日」、「まつげ美人の日」「めんの日」「ポッキー&プリッツの日」「サッカーの日」などありますが、このサイトに関連するものといえば、十一月十一日ですからプラス・マイナスの「電池の日」です。
そこで、電池に関連する記事を2つ紹介します。
リンク: 蓄電・発電機器:性能はリチウムイオンの3倍、硫黄とシリコンで作る次世代電池の実用化に前進 - スマートジャパン.(2015/11/10)
GSユアサは2020年を目標に開発を進めているそうです。今の3倍の距離を走ることができるようになれば、「ガソリン車と比べ走行距離が・・・」というよくある言い回しはなくなるでしょう。
リンク: 電池進化で前倒し EV「航続距離300km時代」 :日本経済新聞.(2015/11/10)
一つの目安とされる一充電走行距離300キロにはわずかに及びませんが、電池の容量は増えても急速充電30分で80パーセントと従来のものと変わらないほどリーフの新しい電池は進化しています。さらにその後継モデルでは、大幅に距離を延ばすことを目指しているようです。
コメント
コメント一覧 (7)
「冷房」は思ったほどでもないですが、電気を使っての「暖房」はみるみる減っていきますね。残りの電池での航続可能距離だけを見ていると、こんなにも減ったのかと思いますが、最初は大きく減っても、次第にその減り具合は少なくなるようです。
>i-MiEVのMですが、弱い暖房(冷暖房のダイヤルは暖房側にフルに回し風の強さは1~2段階程度)で
30分でも1目盛りくらいは使ってしまう様です。
私も少しだけ試したことがあるのですが、「燃費マネージャー」で瞬間電費を見ていても暖房側へのダイヤルは弱くしても強くしてもあまり消費量がかわりません。それよりも総風量の違いで大きく変化します。
>雪で立ち往生する状況だと相当寒い事も予想出来ますし、・・・等々考えると、相当過酷な状況が予想できます。
判断が難しい状況もあるでしょうね。
おっしゃるように暖かかくして耐えるのが現実的かもしれませんが、なんとかそうしなくても良いように一度実験してみようと思っています。
私は、雪が降る地域に住んでいますので、スタックしたときの脱出用に毛布を1枚積んでいます。非常の場合は、これを使うつもりでもいます。
機能の動作確認としてある程度の時間つけてみた事はありました。
結構、冷暖房だけで使うと言う印象を受けたり、
その後、冷暖房であんなに使うのに 走って使う電力って意外に少ないとか
思ったくらいでした。
で、先日、そんなに厳密に計ったというのでも無いですが、
大雑把に どんな具合か見てみましたが・・・
i-MiEVのMですが、弱い暖房
(冷暖房のダイヤルは暖房側にフルに回し風の強さは1~2段階程度)で
30分でも1目盛りくらいは使ってしまう様です。
この計算だと、夜明かし8時間で全容量消費と言う事に・・・。
雪で立ち往生する状況だと相当寒い事も予想出来ますし、
不意に立ち往生の渋滞に巻き込まれた時に満充電であるハズも無く
充電場所の目途も無いなら 電力を亀が出るまで使ってしまう訳にも行かない
等々考えると、相当過酷な状況が予想できます。
シートヒーター等で凌ぎながら暖房は極力弱くし
手元にある毛布やジャンバー等で出来る限りの防寒をして耐える事になりましょうか。
以前、車内に寝床こさえてる様子とか書いてる方のブログ見ましたが、
そう言った方は結構、停車しながらの
長時間冷暖房はやっているのかナと。
充電出来るドライブイン等で、寝る前に朝までの空調用を充電して
朝 出発前に もう一度充電すれば良いと考えれば
かなり安心して冷暖房に電力回せそうですし、
その様な使い方をしていれば停車中の冷暖房での
消費具合感覚、かなり持っているかと。
愛媛の国道378号で動けない20台車中泊
時々見掛ける、こんなニュース・・・
こんな雪対策していない不心得者に起因する渋滞に
巻き込まれた時、EVでは電源切ってこごえているしか
無いのでしょうかね。
経験は無いけど、ニュースを見る度に気になるのです。
雪の中で1晩暖房していたら電気使い切ってしまうよなぁ
って。
バッテリー容量の大きいテスラなら、むしろ
雪に埋まっても一酸化炭素中毒の心配も無く
ガンガン暖房できるでしょうけど。
自分の場合は、元より
雪の予報の時は車出さないんですが(苦笑)
(Webマスター:私も出かけないようにしていますが^_^;、万が一のことも考えて毛布を一枚乗せています。雪道でスタックした場合にも役立ちますし(^O^)
何キロまで走行するかの実験はあちこちでされていますが、そういえば停車中に暖房をかけて何時間もつかといったことは見たことがありませんね。そのうちにやってみますか^_^;
フルパワーで暖房していたら、そんなに長い時間はもたないでしょうが、弱で回していたら結構もちそうな気がします。暖房の入れはじめは、ぐんと走行可能距離は減りますが、そのうち減る率は下がってきますから。
雪によりトンネルの中で止まっている車の写真を見ると、一酸化炭素中毒の心配はないEVの方が有利だと思ってしまった私です(^O^)ほかのガソリン車からは流れてきますが)
>電気自動車を万人に勧めるには、
>明らかに溜められるエネルギー量は不足している
>と思いますけどね。
あらゆる人向けという点では、そういう面はありますね。そこで、メーカーも一つの目安として一充電300キロを目指しているのでしょうね。
>北海道で冬場車で街から出るなら、何かの時に命
>に係わるので
札幌はもとより、函館なども充実してきているようですが、街から離れたところは空白地帯がありますね^_^;
私も雪の深いところに住んでいますが、ここは万が一の時に駆け込む民家は道路沿いに大抵あります。
>先日の、北海道でリーフにクレーム付けた宿の経営
>者の話とか、
あの記事を読む限りでは、双方に問題がありそうですが、走行に不安があるのであれば、あの場合は、PHEVでしょうね。
>人もインフラも少ない寒冷地北海道の都市間長距離
>を真冬にバリバリ走るという人に勧められる様にな
>るには、まだまだ容量が大きく不足しています。
この辺私は、同じ土俵にのせて語る必要はないと考えているので、走り方によってガソリン車を選ぶことも必要でしょう。今のところ一部車種を除いて、「バリバリ」に電気自動車は似合いません^_^;
>本州でも、高速道路でガソリンスタンドの間隔が
>100km以上離れているヵ所も多い等と 近年話題に
>なりますが、充電所はどうでしょう・・・。
把握している限りでは、東北などを除いて100キロ以内に整備されつつあります。特に中日本管内では、ガソリンスタンドのないPAなども含めて2016年3月までに大幅に増えます。
<a href="http://sapa.c-nexco.co.jp/guide/i-stop" rel="nofollow">http://sapa.c-nexco.co.jp/guide/i-stop</a>
高速道路会社は、途中での充電はあくまでも経路充電だと急速充電器のみの整備を進めていますが、食事やショッピングでSAやPAを長時間利用することも増えていますから、今後は200V充電器もつけてほしいものです。ガソリンスタンドと違って200Vの普通充電器は安価で設置することができますから。
>鉄道旅でも、所要時間を1割縮める為に
>倍額払って特急に乗る事もありますからね。
繰り返しになりますが、車に求めるものによってすみ分けることが必要かと思います。どうしても電気自動車でしかも特急で行きたいということであれば、テスラという選択肢もあります^_^;価格を考えなくても良い人のみですが^_^;
>今後 普及させるのが難しくなっていく様にも思い
>ます。
そこで、私は軽電気自動車の開発に期待しています。軽のターボに乗って高速道路をバリバリ飛ばしていく人は多くはありません。普段、街乗りで使われる軽自動車は電気自動車にとって最適なサイズ・市場だと思います。価格がガソリン車より少し高くても、その維持コストの安さや静かな乗り心地が広まれば、普及させることは難しくないと思っています。私がその恩恵を一番知っているのですから(^O^)
明らかに溜められるエネルギー量は不足していると思いますけどね。
電気自動車を理解し、ましてや選ぶくらいの人には
足りているとも言えましょう。
実距離150km これが確実に走れるなら、
まぁ国内では間に合うのでしょう。
雪深い山道、何度もタイヤが空回りする等の立ち往生を切り抜け
車内の家族の不安を癒す為にも強めに暖房をかけ
丸一日掛けて150kmをやっとの思いで走り抜けても足りる様なら。
街の中やインフラの整った地域なら不安がよぎる事も無いでしょうけれど
北海道で冬場 車で街から出るなら、何かの時に命に係わるので
必ずガソリンは満タンにしていけと言われていました。
燃費走行しなくても600km位は走れるエネルギー量です。
先日の、北海道でリーフにクレーム付けた宿の経営者の話とか、
リーフQ&Aサイトの設問例として取り上げられている、
暖房で電力使う,雪道はエネルギー食う,寒いとバッテリー能力が落ちる
等の話を合わせても、
人もインフラも少ない寒冷地北海道の都市間長距離を
真冬にバリバリ走るという人に勧められる様になるには、
まだまだ容量が大きく不足しています。
本州でも、高速道路でガソリンスタンドの間隔が
100km以上離れているヵ所も多い等と 近年話題になりますが、
充電所はどうでしょう・・・。
充電の為に一旦高速道路を降りる等と言う事をしていれば
まっすぐ行くより料金も高くなるしロスタイムも大きくなります。
高速道路で200km(2時間)毎に休憩を取る事も推奨されていますが
そんなの守って居られないって人も多いです。
スピード違反して時間を縮めるのも問題ですが、
道中こまめなエネルギー補給を要する事も
各駅停車の旅になってしまいます。
鉄道旅でも、所要時間を1割縮める為に
倍額払って特急に乗る事もありますからね。
ここ等のサイト辺りだと、現行の電気自動車の特性を理解し
それに合った自動車の使い方をする事が身に付いている人も多いから
ついつい 現行の電気自動車は完成されていると
考える事も多くなるでしょうけれど、
より多くの人に電気自動車を使って貰おうとするメーカーや
開発サイド側には、
そうでは無い使い方をする人にも寄り添った開発をしていかないと
今後 普及させるのが難しくなっていく様にも思います。
アイミーブGに乗っていて、100キロ走って1充電30分、80キロ走って1充電30分、この充電時間はちょうど良い休憩時間になっています。
特に、長距離を走る場合に、電気自動車は振動がないので疲れにくいのですが、やはり1時間半の運転、30分の休憩は貴重です。
(Webマスター:運転を交代できれば良いですが、一人で300キロ走るのは疲れますよね(^O^)
考え方次第です。)
電気自動車の場合、1充電で実距離150km走れば充分かと思います。
バッテリーのエネルギー密度が上がることにより、同じ容量のバッテリーが小型軽量化ができ、その事で電費が改善することが重要かと思います。
又、安価な電池材料によるコストダウンも重要なことかと思います。
(Webマスター:なるほど。私の乗るアイミーブMグレードでも普段乗りには十分です(^O^)
エネルギー密度の上がったリーフの新電池を容量24kWhに減らし、24kWhモデルの電池に置き換えれば、電費が改善し、一充電走行距離228キロメートルを延ばすことができそうです(^O^)
30kWhモデルと電池素材を共有化すれば、コストダウンも進み、24kWhモデルの車両価格を下げることもできそうですが、その辺り日産の思惑はどうなんでしょうね^_^;
私の関心は、次期軽EVに載せる電池が何になるかにあります(^O^))
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