リンク: ホンダ、PHVをエコカーの主役に 18年に北米で発売:朝日新聞デジタル.

ホンダは、プラグインハイブリッド車(PHV)を、2018年に北米で発売し、その後日本でも売り出す方針を明らかにしたと伝えています。

トヨタも電動化へ(2015/10/14)でも書いたようにカリフォルニア州は、2017年からメーカーに販売を義務づけるエコカーに「ハイブリッド車」を除いています。また、EUやカリフォルニアのCO2規制をクリアするために、メルセデス・ベンツやBMW、フォルクスワーゲン等の海外メーカーは、次々とPHVを市場に投入していますから、「ハイブリッド車」を多く販売するホンダとトヨタは方針転換を迫られていました。そこで、燃料電池車普及までのCO2対策はPHVを中心とする戦略のようです。

問題は、そこに載せる電池の容量をどれくらいにするかです。トヨタ プリウスPHVは、4.4kWhしか積んでいませんから一充電走行距離は26.4㎞ですし、現行のホンダ アコードPHVは、6.7kWhで一充電走行距離は37.6㎞でしかありません。

三菱アウトランダーPHEVは、12kWhとアコードPHVの約2倍ですから一充電走行距離も60.8㎞と大きく伸びています。

ガソリンエンジンも併用するプラグインハイブリッド車といえども、CO2対策のために電池とモーターを使用するのですから、走行距離が長くないと価格だけが高い車となってしまいます。アコードPHVが発売された頃に比べ、電池価格は確実に下がっていますから、いかにコストダウンできるかでしょう。(アコードPHVのリチウムイオン電池は、GSユアサとホンダが出資するブルーエナジー製

また、急速充電器は無理でしょうが、PHVの普及を目指し始めたトヨタのように、ホンダの営業所にも200Vの普通充電器は今後整備されていくでしょうから、24時間開放されれば緊急の場合に利用できるというメリットが生まれ、ホンダの電動化はアイミーブやリーフに乗っている既存ユーザーにとっても朗報となるでしょう。

リンク: ホンダ・アコード プラグイン ハイブリッドの課題 [HONDA(ホンダ)] All About.(2014/08/25)

上級セダン「アコード プラグイン ハイブリッド」を個人のお客様にリース販売開始(2013.12.19)

日本充電サービス(NCS)(トヨタ、日産、ホンダ、三菱)