リンク: 日産「リーフ」60万円でバッテリー交換可能に!中古車人気で在庫激減【コラム】 【オートックワン】.
マイナーチェンジ前のリーフの中古車を60万円でバッテリー交換すれば、お買い得という話が載っています。
ただ、『日産「リーフ」の交換用バッテリーを買えるようになっていた』というのは日本での話ですが、すでに2014年の6月にはアメリカで交換用のバッテリーパックを5,500ドル(約56万円)で提供すると発表しています。ですから、いずれ日本でも交換できるようになってはいたのでしょう。
リンク: 日産の上層部が発言 「リーフの交換用バッテリーの価格は赤字覚悟だ」 - Autoblog 日本版.(2014/07/28)
同じ記事にもあるように、リーフには新型の電池搭載も噂されていたり航続距離を2倍にするとの話もあったりしますし、2015年の秋までには「エマージェンシーブレーキ」を採用するそうですから、これからも楽しみです。
それに比べ、アイミーブは・・・。
コメント
コメント一覧 (3)
この情報を知っていたので いかにディーラー(メーカー)がユーザーに教えていないのか 改めてわかりました。
(Webマスター:価格コムで話題になり、アメリカでも公表していたのですから、知る人ぞ知る情報だったのですね^_^;)
軽運送業をしていますのでエンジンの交換ということも普通にあります。
ミニキャブのエンジン交換ではリビルド品で45万程します、工賃も含めれば60万覚悟しなければなりません。
EVでモーターの交換とか聞いたこと無いのですが、どうなんでしょう?
昔トヨタの偉いさんは「車なんてどうせ5年で買い換えるのだから品質はそんな程度でいい」と言ったとか!?
順調に新型がリリースされればバッテリー交換するより買い替えることの方が良い選択でしょうし。
(Webマスター:モーターは壊れにくいですから、交換はなかなかないでしょうね。
私のアイミーブMグレードは4万キロを越えていますが、現在でも順調に一充電で100キロは走っていますので、電池に依存する問題は大きいですね^_^;)
私は、今回のリーフのバッテリー交換のニュースに触れ、一歩前進かとは思いますが、次のようなEVメーカーの大胆な企業努力を期待しております。
化石燃料車で燃料タンクが、車本体の寿命より著しく短いということはありえませんし、たとえ燃料タンクの修理が必要になったとしても、EVのバッテリーのように、車本体の費用に匹敵するような費用負担は到底かかりません。
そのように考えますと、EVの場合、バッテリー交換に係る費用を、化石燃料車の燃料タンクの修理に係る費用並みにしてもよいのではというのは、道理のある提案だと思います。
そうでもしない限り、EVオーナーがEVを低走行距離のまま手放してしまうことになりかねないと思うのです。
そうなれば、EVメーカーとて、地球温暖化防止という高邁な理想を掲げてEVの製造・普及を図ったとしても、限界がくるのではないかと思えてなりません。
バッテリー交換費用を、燃料タンクの修理費用並みにせよというのは、EVメーカーにとっては相当な痛みを伴うでしょうが、EVの普及を目指すのであれば、一考の価値があるのではと思います。
バッテリーの交換費用の異常な負担をこのまま放置するならば、せっかくEV普及の機運が高まっているのに、頓挫させてしまうことが危惧されます。
こんな発想は、本当に現実味のないものでしょうか。
(Webマスター:お読みいただきありがとうございます。
ご提案の内容は、バッテリー部分だけをレンタルに切り離した場合に可能となるかもしれませんが、現行のバッテリーも含んだ車両販売価格では、電池の価格から考えて難しいと思います。
電池が安くなってきているとはいえ、まだまだ電気自動車の価格の大きな部分を占める電池価格を、交換時に格安に設定することには無理があるのではないでしょうか。家庭内で使用する定置型の電池価格をみてもリーフの交換価格が60万円なら、儲けなしでの値段だと想像できるからです。
エリーパワーの2.5kWh電池は66万円です)
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