リンク: EconomicNews(エコノミックニュース).
中国のBYDオート(比亜迪汽車)が、「電気自動車バス」メーカーとして日本に初進出したと伝えています。
調べてみると2015年2月21日からすでに電気自動車バス「K9」5台が、京都急行バス「プリンセスラインバス」として運行されていました。
電池容量の記載はありませんが、K9は1回の充電で最大約250kmを走行できるそうです。車重からすると相当大きな電池を積んでいるものと思われますが、路線バスという利用方法からすると大きすぎるかもしれません。
また、YouTube画像からすると、同時に車庫に充電器も設置されたようですが、見たことがないタイプだったので、BYD製かもしれません。もしそうなら、CHAdeMOに準拠しているか興味あるところです。
YouTube: 京都急行バス、電気バスを導入(2015/03/03)
最後の方に出てくるナレーションの「近未来的小旅行」というのが、まだまだ一般的にならない電気自動車の現在の位置づけを表しているかのようです。
コメント
コメント一覧 (2)
以前に比べてバッテリーの爆発事故のニュースも聞かなくはなったけどモーターやインバータの品質も気になる。
中国製の電動トラクタを使ってる人を知ってますが、大変だそうう。
国内メーカーではそのあたりのこともあってなかなか販売できないようですけど、とりあえずやってしまえる中国はそれはそれで良いことなのかも!?
(Webマスター:欧州の車両販売統一型式認証を取得しているそうですから、製品として補償されているということなのでしょうね)
電気バスたくさん普及するといいですね。
(Webマスター:移動ルートが決まっている路線バスは、電気自動車にうってつけですね(^O^))
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