リンク: 蓄電・発電機器:癖のある「硫黄」を使って容量3倍、次世代リチウム蓄電池 (1/2) - スマートジャパン.
GSユアサは、従来比3倍のエネルギー密度を持つ次世代リチウムイオン蓄電池を試作し、2020年にはサンプル出荷を開始したいと発表しています。
ここのところ、いろいろな電池の話題が多いですが、燃料電池が注目される中、電池も進化しているとアピールしているのかもしれません。
日産が開発する航続距離400kmのEV(2014/11/17)
電池開発で共同研究組織の設立を検討(2014/11/16)
リチウムイオン電池の技術開発(2014/11/14)
積水化学の電池(2013/12/3)
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コメント一覧 (1)
携帯電話で考えてみると、90年代、通信エリアが狭い中でも普及が進んでいった。限定されたエリアでも携帯を使うことによっていつでも連絡がつけられるようになるメリットが受け入れられた。生活スタイルが激変した。
同様にいわゆるガラケーからスマホに置き換わっていった過程においても、当初は電池の持ち時間に不満を抱きながらも、ネット通信やアプリが利用できるスマホの可能性に惹かれ普及していったと考えられる。
話が長くなったが、電気自動車はどうだろう。
(自分はお金があれば早く買いたい!が、、、)
いまのガソリン車と比べて、ライフスタイルや価値観が変わるほどのインパクトがあるのかと考えると。
1.環境にやさしい
2.維持費が安くなる(電気代)
3.静粛性・乗り心地向上
4.電気をアウトドアで使える(一部ガソリン車でも可)
5.自宅で給電
など挙げられるが、生活を一変するほどではないと感じる(自宅での給電はちょっと変わる程度と自分は考える)自分が買いたい理由は、近未来的な感覚を電気自動車には感じ、いつかは手に入れたいと思っている。
しかし、ガソリン車とのコスト比較もトータル(イニシャルコスト・ランニングコスト)で考えても長期的に保持してようやくトントン。電気自動車の航続距離・外出先での給電時間などのデメリットがやはり購入のネックになっている。
それでは、普及のために何が必要なのか。
やはり生活スタイル・価値観の変化を上述した電気自動車のメリットにプラスアルファしてやることが重要だと考える。
電気で駆動しているのですから、、
1.自動運転制御
2.相互通信による交通状況共有(渋滞回避等)
3.衝突防止(歩行者・他の車・障害物)
いままでどこかに書いてあったようなことしか挙げられないが、電気に親密なIT技術でなにか新しいことができるかもしれない。
また、電気"自動車"といってるから自動車としての評価しか得られないが、先ほどのスマホのように、電話としての価値だけではなく、インターネット・アプリ利用可能といった、まったく別のあたらしい価値を電気自動車に付け加えるべきであろう。
自動車の機能は物や人を移動させることである。
「移動させる」機能以外になにか価値をプラスする。これが電気自動車が普及する要素だと思う。
卵・ニワトリ論争ではなく、機能・価値向上の視点で電気自動車にどんなものをプラスアルファさせるか?
それを考えていきたい!
(それでも早く買いたい!(お金があれば・・・))
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