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三菱は、イタリア国家治安警察隊に『i-MiEV』23台を納車したと発表しています。
『i-MiEV』は、2015年ミラノ国際博覧会における「ゼロ・エミッション・エリア」だけでなく、様々な町や島で使われる予定だそうです。
注目した内容は、2014年6月現在「ヨーロッパにおける『i-MiEV』の販売台数は、2010年販売開始以降累計5,590台」というものです。日本では、発売を開始した直後の2009年7月〜10月の記録はありませんが、2014年6月までの国内販売総数は 9230台です。日本のおよそ半分の数を販売しているというのは、各国にまたがる充電環境を考えれば大きな数字だと思います。
三菱、香港政府に i-MiEV を納車(2010/01/14)
コメント
コメント一覧 (3)
外国では、なるほど容量に問題があるかもしれませんね。
日本では、ほとんどの家にクーラーなどで使うことのできる単相200ボルトの電源が供給されていることを知らない人が結構います^_^;
日本も今は,ほとんどの家には単相200ボルトの電源が供給されています。
エアコンやIHヒーターなど,200ボルトで使用する機器も増えています。
それで,配電盤からコンセントまで配線して,適合したコンセントを設置すれば,EVの充電に使えます。
問題はコンセントまでの配線の容量でして,エアコンなどの用途の一般的な配線では容量不足になる恐れがあります。
それで,日産も三菱も,かなり太い配線を要求しています。
詳しくは以下のサイトで説明されています。
<a href="http://ev.nissan.co.jp/LEAF/PDF/guideline_charge.pdf" rel="nofollow">http://ev.nissan.co.jp/LEAF/PDF/guideline_charge.pdf</a>
恐らくヨーロッパも似た様な状況で,200ボルトのコンセントはあっても,容量的に不足するコンセントが多いかもしれません。
太い配線材はかなり割高になりますので,EVの使用を前提としては,配線されていないのでは無いでしょうか。
あと,配電盤のブレーカー自体も対応していないかもしれません。
細い配線で実験しますと,仮にうまく充電できても,配線がかなりの熱を持ちますので,危険性があります。
これってコンセント工事の必要なし。?
どこの家でも充電できる?
だとしたら普通充電器いたるところにあるのと同じことなのかな?
(Webマスター:ヨーロッパではだいたい220〜230Vのようですから、特別な工事は必要ないのでしょうね(^O^)
ただし、壁際のプラグの形が違うようですから、国を移動するときには変換プラグを用意する必要がありそうです)
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