リンク: トヨタ、燃料電池車量産へ…EVと競争激しく : ニュース : @CARS : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
トヨタは、夏から燃料電池車の量産体制に入ると伝えています。
記事では、「燃料電池車とEVの普及には、燃料の水素や電気を補充するスタンドなどの整備が前提に」としていますが、電気はどこにでもきていますから充電器の設置は難しくありません。実際にCHAdeMO協議会によると2013年6月5日に1677箇所であったものが、7ヶ月後の2014年1月10日には約200カ所増えて1861箇所になっています。
政府は「水素ステーション」を2015年中に全国100か所に整備する計画だそうですが、ガソリンスタンドの数が減っている中で予定通りに整備が進むか疑問の残るところです。
コメント
コメント一覧 (7)
現在、急速充電器は全国に約2000カ所ありますから、60億円あればいっきに1.5倍にすることができますね(^O^)
全国100ヶ所のうち、NEXCOへの要望は、北海道、九州、四国に各1個、本州には東北、東海道、山陽道に各1個で計6個お願いしたいですね。合計6個で60億円。
そして同時にNEXCOへは60億円分の急速充電器をお客様の要望にお応えする形で、配置してほしいです。(200万×300基=60億円。計算は合っていますか?)
NEXCOに設置するメリットは、その前後の通行料金が課金できるということです。あとは電力各社がんばれ!
なるほど、水素はガスからも作ることができますね。
ただ、うちはLPガスも一部使っていますが、高くついています。そこから水素を作るとなるとコストが高いような気がします。ロスも大きくなるような・・・。
しばらくの間は、ガソリン車と同じように走行距離に応じたすみ分けになるような気が私はします。そのうち技術的な変革が起こって、何かに淘汰されるかもしれませんが。
いずれにせよ、EVは高い、インフラが整備されていないから売れないと分析するマスコミが、燃料電池車の発売の後、どのように書いていくかが楽しみです^_^;
更に充填する水素の価格はガソリン並みを期待するそうでありますのでEVより遥かに高い走行費となるでしょう。EVの走行可能距離が近い将来300km(三菱が発表)となれば実用上EVは殆ど走行距離は問題とならないと考えます。300km余分に走る為にEVより遥かに高い車両価格、遥かに高いスタンドインフラ費用を正当化する理由は殆ど無いと考えます。
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