2013年7月以来更新していなかった「滋賀県内の充電ポイント」を直しました。
12月31日現在,急速充電器が36カ所,普通充電器が80カ所になっています。
7月6日時点で,急速充電器が21カ所,普通充電器が82カ所でしたから,急速充電器が大幅に増えました。(普通充電器が減っているのは,普通のみだった所に急速充電器が併設され,急速の数にカウントしているから)
ただし,「次世代自動車充電インフラ整備ビジョン」滋賀県リストにあがっているものも含んでいますので,現時点でまだ稼働していないものもあります。備考欄に「2014」とあるものがそれです。お出かけの際は,事前に電話で確認してください。
滋賀県の充電器設置予定「ビジョンリスト」(2013/10/26)
全国の充電器ビジョンリスト(2013/10/27)
イオンタウン彦根に充電器設置(2)(2013/11/02)
日産や三菱の営業所には設置が進んでいますが,道の駅などにはまだ未設置です。以下のような支援策により整備されるには,まだ時間がかかるようです。
国交省 「道の駅」充電器設置支援(2013/11/21)
コメント
コメント一覧 (4)
>ここからの急速充電器の普及は維持費にきちんと課金ができないと難しいのではと考えています。
特に道の駅などで整備が進まないのは,維持費の問題があるからのようです。私の知っている関係者はそのように言っていました。しばらくは,補助金が各方面から出るようですが,その先を見据えたときの課題が大きいようです。
>維持費自分とこもちでもやっていける(ある程度のメリットが見込める)とこしか手を出さないのではないでしょうか。
道の駅などで買い物・食事をして売り上げが増えれば,メリットでしょうが,そのメリットが見えるレベルまで達するのは容易ではないでしょう。
私がボランティアをしている森では,草刈り機などを使った保全作業などにお金(燃料代等)がいるので,入山者には任意で一人200円をお願いしていますが,それすら払ってくれない人がいます。タダだとうれしいのは人情ですが,タダだと里山が維持できないのも事実です。
>現状の電気事業法では従量課金ができない以上
EVユーザーとしては,いろいろなタイプのEVがある以上,充電しただけ支払うのが一番ありがたいですね。また,充電渋滞を避けるためにも,従量課金だと次の人に譲りやすいです。
>EVオーナーは負担をせずに急速充電器を増やしてと叫んでもだめだと思います。
日産のサービスに三菱ユーザーが入ることができないなど現状では課題がありますが,自動車メーカーが共同して整備に補助金を出していく制度では,今後課金方法の共通化が図られていくようです。
各メーカーが共同で事業化を進めているので,あるメーカーに不利というような状況にはならないと思いますが,電池の量や電池の特性を加味した課金体系になるとこを期待しています。
まずは、日産のお店が維持費分の課金の模範を示すことが必要かと。いくら補助金が出ても維持費課金できなければ二の足を踏むのが現状じゃないでしょうか。現状では、補助金利用して設置して維持費分課金した場合利用率は0に近くなるの見えてますから。維持費自分とこもちでもやっていける(ある程度のメリットが見込める)とこしか手を出さないのではないでしょうか。現状の電気事業法では従量課金ができない以上使用料としてビジター料金で最初の15分300円以後10分ごとに100円のような基本的な料金体系の構築が必要なのではと思います。EVオーナーは負担をせずに急速充電器を増やしてと叫んでもだめだと思います。
で、その覚悟をEVオーナーがどのように示していくかが重要になってくると思います。
こちらもおだやかな元旦です。
滋賀県も充電器増えました。湖北(長浜市)にも今後増えますが,まだ設置場所が偏っていますから,その解消が安心して琵琶湖一周を楽しむ必須条件でしょう。
今年もよろしくお願いします
関東は予想された大寒波もなく、おだやかな元旦になりそうです。滋賀県の充電器増えましたね。湖西にもチラホラ。湖北に1つくださいな。
なんとか安心して琵琶湖一周が楽しめますね。
良いお年になりますように。
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