リンク: 米国のEV購入、半数以上が上位5都市に集中 « WIRED.jp.

アメリカでは,EV購入の動機にインセンティヴが大きくかかわっていると記事では伝えています。

そのインセンティヴとは,カリフォルニア州では州と地方自治体の両方で大幅な減税があること,また,EVであればHOVレーン(High-Occupancy Vehiclesレーン,規定人数以上が搭乗している車のみ走行可能な車線のこと)を利用できることがあげられています。このことはNISSAN EV blog「全米で最もリーフユーザーが多い会社!?エバーノート外村氏インタビュー」でも以下のように触れられています。

いまシリコンバレーではかなりまた景気がよくなってきて高速道路が朝晩混むんですが、カープールレーンを使えると朝夕のラッシュの通勤時間を半分くらいにできます。40分のところを20分で走れちゃう。物理的な時間短縮に加え、ストップ&ゴーするのと、スーッと来られるのはぜんぜん快適さが違いますよね

このHOVレーン(カープールレーン)の利用はジョージア州やニューヨーク州でも可能だそうです。

私の経験からいって,EVの先進性や経済性をいくら周りの人々に説いたところで,実際に購入へと進む人はほとんどいないのが現状です。この記事にあるように「進んだ考え方を宣伝するのもいいが」アメリカのような誰の目にも見えるメリットを示していくことが大切なことなのでしょう。

しかし,日本の狭い高速道路ではHOVレーンというのは考えられないですから,都心へ侵入できるのはEVだけというような乗り入れ規制ぐらいでしょうか。

リンク: 日産|日産自動車、全米の主要市場で「日産リーフ」の販売を加速.(2013年8月23日)