7月6日,草津PAの下見に行ってきましたが,せっかくなのでその記録を残しておきます。

全走行距離は約176キロ,自宅で満充電の後・途中で3回充電・帰宅後満充電,使用電気量は15.21kWh+α(イオンモール草津での充電量は不明)

自宅を出発して約34キロで多賀SAに到着しました。ここでまず充電です。

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前日の晩から自宅の200Vで満充電にしておきましたから,暖房を使うことのないこの時期に私のi-MiEV Mグレードでも今回の充電先,イオンモール草津までの約90キロを充電せずに走行することは可能ですが,平均時速を70キロぐらいに抑えるとはいえ高速走行しますし,この日は暑かったですからクーラーも入れることを考えて,念のために急速充電をしました。(多賀SA到着の時点で走行可能距離表示は76キロ。イオンモール草津までは多賀SAから約55キロ)

以前も何度かここを利用したことがありましたから,同乗していたツレには5分ほどで充電できると言いましたが,実際には6分46秒で85パーセント?充電されて終了しました。(時間が正確なのは,運営代行しているユニシスから開始時間などをメールで知らせてくれるから。ここの急速充電器の場合は,85パーセントで一端終了する設定になっていると思う。1.9kWh=100円)

ところが,この時点で買い物に行ったツレが帰ってきません。そこで,充電待ちのEVがなかったことから2回目をおこないました。その途中,買い物から帰ってきたので,停止させたところ4分16秒で1.86kWh充電されました。(この時点でのパーセントはわからないが,満充電ではない。走行可能距離表示は114キロ。充電内容告知メールに金額表示がないため,2回目は課金されていない模様)

この合わせた約11分間の充電時間が長いという人もいますが,実際にやってみると買い物やトイレに行っている時間で案外たってしまうものです。今回の目的地であったイオンモール草津でも充電は約10分でできているにもかかわらず,買い物に10分は短すぎました。

また,時速約70キロのマイペースで高速を走るのは,車の流れにそぐわない場合もあるので少々気が引けますが,そういうときには車の流れにのりながら定速で走るトラック等を見つけ,それをペースメーカーにしてその後を走るに限ります(^O^)

多賀SAを出発したのち草津東ICで高速をおり,一般道を走って多賀SAから約55キロでイオンモール草津に到着しました。ここで自宅まで折り返すための充電です。草津PAに急速充電器が開通すれば,ここでの充電が不要になります。(急速充電器の表示は,残り47パーセント)

ここでは,珍しく白い日産リーフが充電していました。滋賀で充電待ちはあまり体験していませんでしたが,これからはこのような風景が当たり前になるのかもしれません。オーナーが買い物から帰ってくるまで,およそ10分ほど待ちました。

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先に書いたように10分ほどで一端終了しましたが,買い物に行ったツレが帰ってこないために次のEVがないことから2回目の充電を始め,95パーセントで終了させました。(充電メモリは16メモリで,走行可能距離表示は128キロ。ただし,充電量は不明)

日産リーフでは85パーセントの急速充電を推奨していますが,アイミーブMグレードは東芝製SCiB電池の特性か急速充電の繰り返しに問題はないようです。

急速充電はMグレードの利点?(2011/08/28)

この後,来た道を戻り,7月31日の13時には草津PAの上り線に到着できることを時間的に確認しました。

名神高速道路 草津PA EV急速充電器オープニング間近(2013/07/06)

次ぎに彦根SA上り線で最終の充電です。自宅までの距離を考えた場合,充電をしなくてもたどり着くことはできますが,上り線での充電はしたことがなかったので,あえて試してみました。

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ここの充電器は,ご覧のように駐車スペースに横付けするタイプになっていますから,リーフのように前で充電するEVにとっては問題がないですが,i-MiEVのように左側に充電口があるEVにとってはコードの取り回しが問題になります。もちろんコードは長くて問題なく接続できましたが,前に使ったであろう人がそのコードを少し路面にはみ出して片づけてあったので,寄せて停車するのに気をつかいました。(11分37秒で4.95kWh充電=100円)

この充電の前後,電気に余裕があったので,時速70キロ走行ではなく,アクセルを少々いや思い切り踏んでしまったことを付け加えておきます^_^;

帰宅後,深夜に6.5kWhで満充電になりました。

EVのデメリット・・・2) 走る距離が短い(2013/06/29)