リンク: 地域社会資産としてのEV(電気自動車)|日本総研.
EVに期待されたのは、一家に一台という既存ガソリン車の代替の世界ではなく、スマートグリッド・スマートシティ・スマートコミュニティといったネットワークにおけるモビリティとしての位置づけだと著者は述べています。
もともとEVの一充電の走行距離からいって,1日に短い距離しか走らない人を除いて「一家に一台という既存ガソリン車の代替」と考えていた人は少ないでしょう。田舎のように家族内で複数の車を所有している場合には,ガソリン車の一台をEVに代替するという選択は,そのコストからいって間違いありません。
著者のリンク先のような考え方は,カーシェアリング需要がある都市部でのものに限定されるでしょう。
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