リンク: 【SIMドライブ第2号】SIM-WIL 公開…航続距離351km | レスポンス (エコカー、EVのニュース).

清水社長は「航続距離に対して次の時代がやってきたことを報告できるものに仕上がった」

この技術を元にEVが2014年ごろ量産化されれば,EVは航続距離が短いと言う人はなくなるでしょう。(351kmでもガソリン車よりも短いという人が出てくるに決まっていますが^_^;)航続距離を延ばした大きな理由は,軽量化(1580kg)とリチウムイオン電池の容量(35.1kWh)増だそうです。(日産リーフは24kWh)

ただ,量が増えた分充電時間は長くなって,急速充電(CHAdeMO)で3時間!200Vで12時間と公表されています。標準の家庭で1時間にできる充電量が3kWhですから,35.1kWh÷3kWh=12ということで「12時間」はわかりますが,急速充電するリーフの80%充電で30分なのに,それの2倍もない容量で6倍も時間がかかるとはどういうことなのかわかりかねます。(80%ではなく満充電なのかもしれまんせん)

動画:電気自動車の普及に取り組む「SIM-Drive」、航続距離を351kmに伸ばした試作車を公開(フジニュースネットワーク)

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プレスリリース日本語版 PDF 632KB(SIM-Drive)