リンク: テスラのEVにバッテリー切れ問題:修理費3万2000ドル « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム.
「Roadsterの車載システムは常にスイッチの入った状態になっており、それがバッテリーに蓄えられた電気を消費し続ける。そして電気が完全になくなってしまうと、バッテリー自体がもう使えない状態になってしまう」
記事中には「電気自動車ではほとんど乗っていないときでも充電が必要」となっていますが,リーフやi-MiEV ではこのような話は聞いたことがありませんでした。しかし,改めてi-MiEV の説明書を見てみると「長期間使わないときには,3ヶ月(約12週間)ごとに満充電する」とあります。放電により駆動用バッテリー残量がゼロになることを防ぐためのようです。ゼロのまま長期間放置すると充電ができなくなったり,バッテリーの交換が必要となったりする場合があるとあります。
下のブログは1週間そのまま駐車したの報告です。
出張から帰ってきて 日産リーフは3つのS?(2012年2月20日)日々の彩りと日産リーフ 電気自動車 EV
記事では,電気残量4分の1で6週間駐車となっていますから,電池の状態を常時監視するシステムがあって,その間電気を消費してしまったのかもしれません。
コメント
コメント一覧 (1)
こちらは80%のロングライフモード、i-MiEVは満充電と
ちょっと?違いますけど、スッカラカンはやばいのでしょう。
でもねぇ、こればっかりは人柱にはなれませんよねぇ。笑
日本でもやってみる人が出てきたりして!
(Webマスター:コメントありがとうございます。表現の仕方は違いますが,電池内部の状態は,同じようなものなのでしょう。
不可抗力なら別でしょうが,人柱でやったくらいなら電池総入れ替えの請求書が怖いです^_^;)
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