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JC08モードでの航続距離210km。日産・リーフが同条件で200kmであるから、それを超える航続距離を持つことになる。床下に搭載される高性能リチウムイオンバッテリーは東芝製のSCiBで容量20kWh。急速充電を使えば、わずか15分で全容量の80%、18分で95%の充電が可能

 バッテリー容量24kWhの日産リーフに比べ航続距離が伸びているということは,効率化と軽量化が進んだということでしょうか。ただ,リーフの急速充電の場合,24kWhの80%を30分としていますが,これはかなり無理しているといわれていますので,いくら急速充電しやすい東芝のSCiBであっても20kWhを15分となると,こちらもかなり無理しているのかもしれません。(日産で2回連続しての急速充電はすすめていない)

 ちなみに以下のようにi-MiEV Mグレード(10.5kWh)の場合,85%で14分,95%で17分でした。

急速充電はMグレードの利点?(2011/08/28)
 なお,東芝の電池は少しスペースをとるようですから,i-MiEV Mグレード(10.5kWh)の倍ある電池をどのように収納しているか興味がわきます。