MSN産経ニュース

実感として「急速充電器は使わない」

「急速充電器は使わない」のではなくて,「出先では充電しない」という意味でしょう。

「この距離なら自宅に帰って充電する方が現実的。EVは『お遊び』。遠出するならガソリン車かハイブリッド車を使う」と強調する。

『お遊び』ではなくて、『EVでの遠出はお遊び』という意味でしょう。

急速充電器は長い距離を走るときの「安心」保険にはなりますが,常時使うものではないでしょう。急速充電器の設置コストを売電で回収できない現在では,行政などが,点在して置けば必要十分ではないか,と思います。
EV購入者の多くは,その航続距離からEVを2台目の車として使うことが多いでしょうから,1台目の車として広く普及させるには,記事中にあるように現在あるEV購入への補助よりも「EV購入者が遠出する場合、レンタカー代を補助してくれた方が効率的」かもしれません。