国土交通省

高電圧の部分が人体 に感電しないか等を定めた基準を、2007年11月、世界で初めて国内導入し、その後、国際統一基準の策定に当たり、既に存在する日本の基準に準拠するよ う各国と調整を続けてきた

58年協定 (正式名称:車両並びに車両への取付け又は車両における使用が可能な装置及び部品に係る統一的な技術上の要件の採択並びにこれらの要件に基づいて行われる認定の相互承認のための条件に関する協定)
 自動車とその部品の安全性と環境レベルの向上や国際流通の円滑化を図るために、各国ごとに相違している自動車の安全性や環境の技術上の基準を世界的に調和させること及び相互承認の実施を目的として、昭和33年(1958年)、国連において採択された協定。