【EVの素朴な疑問】自宅に充電設備を設置したいのだけれど、どうすればいいの?(2023/10/10)鈴木 ケンイチ氏
筆者は「EVを自宅で充電する設備を設置するのには、電気工事が必要になる。資格を持った業者による施行が必要なので、ディーラーなどと相談して、業者を紹介してもらうといいだろう」と書いていましたが、私のお薦めする方法は地元の電気屋さんに直接頼むやり方です。なじみの電気屋さんがあれば、なお良いでしょう。
当然ながら「ディーラーに紹介してもらった業者」は、ディーラーもしくは仲介業者へ払う「紹介料」があり、その分工事費は高くついてしまいます。ですから記事にあるように総額は「約10万円のコンセント(3kW)」くらいになるでしょう。しかし、下に書いたように 主要2部品だけで8000円しかかからないのですから、工事の手間賃を除いても仲介「紹介料」は結構な金額だと思われます。
地元の電気屋さんが「充電コンセントの新設はしたことがないのでできない」と言えば仕方ありませんが、ダメもとで頼んでみてください。
12年前、ウチのなじみの電気屋さんは写真にある最初のコンセントを作ってくれました。
普通は「ディーラーなどと相談して、業者を紹介してもらう」と考えがちですが、もちろん資格を持っていれば自分で設置することもできます。
ウチの100V充電コンセントの新設や後で行った200V充電コンセントの移設は自分でしました。
電線はVVFの2.6mmを使うとか、アースを必ず取り漏電ブレーカーを入れるなどの必要条件はありますが、新規で買っても200V充電コンセントは約3500円、漏電ブレーカーは約4500円です。
筆者は「EVを自宅で充電する設備を設置するのには、電気工事が必要になる。資格を持った業者による施行が必要なので、ディーラーなどと相談して、業者を紹介してもらうといいだろう」と書いていましたが、私のお薦めする方法は地元の電気屋さんに直接頼むやり方です。なじみの電気屋さんがあれば、なお良いでしょう。
当然ながら「ディーラーに紹介してもらった業者」は、ディーラーもしくは仲介業者へ払う「紹介料」があり、その分工事費は高くついてしまいます。ですから記事にあるように総額は「約10万円のコンセント(3kW)」くらいになるでしょう。しかし、下に書いたように 主要2部品だけで8000円しかかからないのですから、工事の手間賃を除いても仲介「紹介料」は結構な金額だと思われます。
地元の電気屋さんが「充電コンセントの新設はしたことがないのでできない」と言えば仕方ありませんが、ダメもとで頼んでみてください。
12年前、ウチのなじみの電気屋さんは写真にある最初のコンセントを作ってくれました。
普通は「ディーラーなどと相談して、業者を紹介してもらう」と考えがちですが、もちろん資格を持っていれば自分で設置することもできます。
ウチの100V充電コンセントの新設や後で行った200V充電コンセントの移設は自分でしました。
電線はVVFの2.6mmを使うとか、アースを必ず取り漏電ブレーカーを入れるなどの必要条件はありますが、新規で買っても200V充電コンセントは約3500円、漏電ブレーカーは約4500円です。