2007年より気になった電気自動車関連のニュースを、コメントとともに書きとめています。記事によっては、時間がたつとリンク切れする場合があります。

電気自動車急速充電設備を増設します― 名神高速道路 草津PA、九州自動車道 古賀SA ―(2019/12/25)

NEXCO西日本は、12月27日より名神高速道路 草津PAと九州自動車道 古賀SAに急速充電設備を2基ずつ増設しています。これにより、年末年始の充電渋滞緩和が見込まれます。
スクリーンショット 2019-12-30 9.00.30
(画像:NEXCO西日本のHPより引用)

草津PAのものは、写真の様に2台同時充電が可能で90 kW (最大電流値:200 A)のもので、今までのものと含めて同時に3台受けいれることが可能になります。また、草津PAの上りは、写真の様に第2駐車場の奥に今までのものがありトイレしかありませんでしたが、増設されたものはコンビニなどに近くなり便利になりました。(他充電器は既設の近く)

ただし、草津PA上りでは新設の2台分が埋まっていて既設に回ってそこも充電していると、元の新設分に戻ろうとすると逆走になり戻ることができませんので、三菱専用版のEV充電スポット検索アプリ「充電車両サポート」や「高速充電ナビ」などで移動する前に充電状況を事前に確認した方が良いでしょう。ただ、これらのスマホアプリは、充電を開始した時間はわかりますが、何台待機しているかまではわかりませんから注意は必要です。
スクリーンショット 2019-12-30 8.59.56
(画像:NEXCO西日本のHPより引用)

 NEXCO西日本は、上のような充電設備利用回数の増加も載せています。グラフを見るまでもなく、特に帰省時の充電渋滞は慢性化していますから、他のサービスエリアなどにも広げる必要性はありそうです。

トヨタ、東京オリンピック・パラリンピック2020用 自動運転EVを出展へ…CES 2020(2019/12/25)

CES 2020に出展された『e-Palette』は、自動運転専用EVで東京2020オリンピック・パラリンピックで使用される予定です。

注目したのは、その記事の中に「全固体電池」の文字があるかですが、残念ながらそこにはありませんでした。大量生産の製造技術が確立していなくても、オリンピック・パラリンピックというまたとない見本市を宣伝の場に利用するかと思いましたが、「全固体電池」の利用はまだ実験段階から抜け出せていないのかもしれません。


トヨタ『e-Chargeair』、充電サービス提供に特化したEV…CES 2020に出展へ(2019/12/25)

「全固体電池」の開発目標の一つは、電気自動車の一充電走行距離を延ばすためですが、『e-Chargeair』があればその必要もなくなるかもしれません。

飛行機には飛びながら給油して飛行距離を延ばす「空中給油機」があるように、e-Chargeairは走りながら電気自動車へ充電をし、その航続距離を延ばそうという発想の「充電専用車」のようです。

このような充電システムができれば、以下のようなことになるかもしれません。

高速道路を走行中、私の電気自動車は電気が少なくなり『充電コール』のランプがパネルに点灯した。するとこの電気自動車からのサインを自動的に受け取ったe-Chargeairが、通りかかったSAから走り出てきて、電気自動車の前に回りこみ速度をあわせてきた。
人間が操作すればぶつかりそうな車間であるが、自動運転なのでその点は心配ない。 すぐに非接触で電気がe-Chargeairから私の電気自動車へ送られ始め、10分ほどで80パーセントの充電量を示した。
するとe-Chargeairは速度を上げて離れ、最寄りのPAへ走り去っていった。e-Chargeairはそこで自らの充電をしながら、次の給電機会まで待機するのだ。

これなら1000キロ走らせるという「全固体電池」の開発は必要なくなるかもしれませんが、システム維持には膨大な資金が必要になるかもしれません。もっとも、数十年後には個人所有の自動車というものはなくなり、すべてシェアするようになるかもしれませんから、公共インフラとしてのシステムの一部としてなら実現するかもしれません。

EVの充電セグメントに応じた時間帯別割引メニューは合法 経産省(2019/12/26)

経済産業省は、電気自動車の時間帯別割引メニューの創設は、計量法の規定に抵触しないと回答したという記事です。

検討中の割引メニューが「調達単価が安い特定の時間帯のEV充電量について、ユーザーがその分の料金の割引を受けることができるサービス」『「充電セグメント」に応じて行う』とあるだけで、具体的な内容が示されていないため、意味するところがわからないことだらけです。

電気代が安い時間帯というと、まず思いつくのは深夜です。また、FIT(固定価格買取制度)が終了し始めた中では、太陽光発電がフルに発電する昼間もそれにあたるかもしれません。

「時間帯別割引メニュー」が導入されると、深夜の充電やその逆に真昼の充電が電気自動車にとって安くつく最適な時間帯となるのかもしれません。

実際にうちでは、日が差す昼間にする太陽光由来による充電は『無料』です。
18
 

三菱自動車 2019年11月単月 生産・販売・輸出実績(2019/12/25)

2019年11月 軽四輪車 通称名別 新車販売確報(全国軽自動車協会連合会 - 統計資料)

アイ・ミーブ
普通車は、元のペースに戻って4台です。2019年10月の21台は買替え需要のようです。

アウトランダーPHEVは、消費税増税の反動から少し持ち直してきましたが、それでも308台でした。(2019年9月1099台、1年前の2018年11月913台)

ミニキャブ・ミーブは、2014年10月に93台売れて以来の99台です。【日本郵便がEV 1200台導入(2019/03/27)】

生産終了になったアイ・ミーブの 軽規格 Xグレード(16.0kWh)は、今年度0台です。
1

2009年11月から2019年11月までの各車種国内販売総数(メーカー発表値を含む)

アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

国内販売総数

10814

7301

52432

143

↓2019年度合計

0

352

3335

73

03月
0 0 0 0
02月
0  0 0 0
01月
0  0 0 0
12月
0  0 0 0
11月
0 99 308
10月
0  62 228  21
09月
0  64 1099 17
08月
0 43 258 4
07月
0 59 423 16
06月
0 14 439 8
05月
0 4 355 3
04月
0 7 225 0


アイM軽

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

アイM普通

↓2018年度合計

43

296

6780

70

03月
5 4169610
02月
2 484585
01月
2 1644913
12月
0 76839
11月
0 339130
10月
3 1955710
09月
3 2112474
08月
5 216787
07月
2 303303
06月
11314055
05月
881974
04月
2211670
(2018/03 アイ・ミーブ 軽自動車規格の製造中止)
(ミニキャブミーブ・トラック2018年3月で掲載中止。2016/03製造中止。
 2012年の発売以来国内販売総数1018台

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2017年度合計

167

285

4951

3

03月
1531665-
02月
1226
576
-
01月2430585-
12月
1415343-
11月
2018235-
10月
1416237-
09月
1317568-
08月
1216293-
07月
10302801
06月
1332487-
05月
13354001
04月
7192821

 

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2016年度合計

145

205

3625

43

03月
14378464
02月
30
66
459
2
01月31111904
12月
216244-
11月
753114
10月
11
2
486
8
09月
2
4
(未発表)1
08月
7
3
151
3
07月
10
11
261
2
06月
1521
253
9
05月
10
20
174
3
04月
6
9
250
3
アイ・M
ミニキャブ・M
アウトランダーPHEV
M-トラックは2016/03をもって製造中止
↓2015年度合計

489

423

11840

126

03月
10
8
955
6
02月
39
71
1317
20
01月
31
23
801
6
12月
35
21
518
11
11月
23
27
814
8
10月
21
26
1145
4
09月
73
57
1896
15
08月
68
44
1313
9
07月
73
32
2383
9
06月
59
51
221
19
05月
38
45
289
14
04月
19
18
188
5

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2014年度合計

824

781

8629

181

03月
60
44
796
22
02月
82
52
603
25
01月
84
84
830
20
12月
70
57
608
22
11月
92
76
558
22
10月
102
93
538
18
09月
97
110
1450
6
08月
51
87
457
10
07月
102
124
700
4
06月
41
17
1300
14
05月
25
12
563
10
04月
18
25
226
8

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2013年度合計

1099

1006

8968

181

03月
130
124
736
30
02月
238
98
1630
16
01月
55
42
1298
17
12月
82
59
1488
9
11月
66
92
1705
9
10月
75
93
560
15
09月
95
137
772
21
08月
54
71
776
9
07月
68
93
-
14
06月
70
79
-
9
05月
62
71
-
7
04月
100
71
3
25

アイ・M

ミニキャブ・M

アウトランダーPHEV

M-トラック

↓2012年度合計

2205

2026

4304

436

03月
358
344
1719
269
02月
377
317
2079
167
01月
79
58
506
48
12月
137
121
11月
189
133
10月
141
128
09月
212
197
08月
86
107
07月
157
200
06月
288
256
05月
142
134
04月
39
31

アイ・M

ミニキャブ・M

↓2011年度合計

2552

1927

三菱発表 2012/03
国内外 累計:26000

03月
117
123
02月
446
590
 
 
01月
341
467
 
 
12月
359
747
 
 
11月
326
MINICAB-MiEV
12月販売 
 
 
10月
244
 
 
 
09月
340
 
 
 
08月
207
 
 
 
07月
61
Mグレード販売
 
06月
40
 
 
05月
34
 
 
04月
37
 
 

アイ・M

 

 

↓2010年度合計

2542

 
 
03月
102
震災
 
 
02月
321
 
 
 
01月
219
 
 
 
12月
164
 
 
 
11月
172
 
 
 
10月
179
 
 
 
09月
277
 
 
 
08月
221
 
 
 
07月
383
 
 
 
06月
390
 
 
 
05月
53
 
 
 
04月
61
個人販売
 
 

アイ・ミーブ

 
 
 

↓2009年度合計

748
 
 
 
03月
101
02月
151
01月
188
12月
145
11月
163
(これより以前のデータはなし。「i-MiEV(アイミーブ)」は2009年7月23日から法人販売)

狭い道は電気自動車<2019 /01/28>で災害や事故、狭い道はEV出動 都が特別チーム (2019/01/26)を伝え、東京都が今年度内に創設する特別チーム(ファーストエイドチーム)のことを書きましたが、「道幅が狭い住宅密集地」や「高齢者の生活事故」に迅速に対応するそのチームに採用された電気自動車は光岡自動車の「3 輪電気自動車『Like-T3』」でした。
スクリーンショット 2019-12-24 18.21.03
(画像:光岡自動車のHPより引用)

光岡自動車 東京都に「災害現場における初期対応の迅速化」を実現する車両 として 3 輪電気自動車 『Like-T3』(ライク・ティースリー)が採用(2019/12/20)

救急医療に使う「EVのコンパクトカー1台、三輪バイク2台」と1月の記事にありましたから、電気自動車はミニキャブミーブだと思い込みましたが、軽自動車よりより小回りがきき、電気自動車と三輪バイクが融合した「Like-T3」になったのかもしれません。 また、AED等の資器材を積載もするとありますから、これを元に救急仕様に改造したのでしょう。 車両は既に完成し、2020年 1 月 6 日(月)に行われる、東京消防出初式の会場で「ファーストエイドチーム」発隊式と共にお披露目となるそうです。

↑このページのトップヘ