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フォルクスワーゲン向け 『充電ステーション検索アプリ”EasyEV”』 を開発(2018/01/26)

アユダンテは、フォルクスワーゲンの電動車両向け『充電ステーション検索アプリ"EasyEV"』を開発したと告知していました。 『EasyEV』は、電気自動車「e-Golf」と、プラグインハイブリッド車「 Golf GTE 」「 Passat GTE 」「Passat GTE Variant」のオーナー向けのアプリです。
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アユダンテは、充電スポット検索アプリ「EVsmart」やそれを元に三菱の電動車両オーナー向けにした「電動車両サポート」アプリを開発しており、今回も「EVsmart」をベースに開発されたようです。

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新e-Golfに出会う(2017/07/15)

日産自動車、1630年創業の老舗旅館で「おもてなし」を変革(2018/01/25)

日産は、新型「日産リーフ」に設定されている自動駐車機能「プロパイロット パーキング」の技術を応用し、旅館のスリッパや座布団などを整理整頓する「ProPILOT Park RYOKAN」を公開していました。



「ProPILOT Park RYOKAN」【公式サイト 】

「プロパイロット パーキング」 を視覚に訴えるために、「自動運転化技術」のシステムを上手く利用したユニークなアイデアではありますが、『スリッパくらい自分でそろえてよ。座布団をきちんと片づけないって行儀が悪いなあ。』と生真面目に思ってしまうのは、年をとったからでしょうか。

ところで、玄関先のスリッパが自ら動き出して、空いた場所を捜して定位置に整列させることができるのですから、決まったところにある客室まで、たとえば402号室まで客を先導するようなことは技術的には容易いことでしょう。

老舗旅館にかぎって増築を繰り返し、建物が迷路のようになっていることが多いですから、部屋を案内する人が必要となりますが、こうした役割をロボットに担わせれば、人手不足の解消になるでしょう。ただし、それは人型ロボットではなく、「スリッパ」であるほうが楽しいに違いありません。

さらに話は脱線しますが、万が一の時に客を誘導するのにもこうした「自動運転スリッパ」は役立ちそうです。各部屋に専属の「スリッパ」を用意しておけば、状況に応じてAIにより最適な最短のルートを瞬時に割り出し、宿泊客を安全に避難させることができるかもしれません。

ニュースリリースによると自動的に整理整頓される仕組みは、「 玄関、宿泊室などの天井に設置されたカメラが、スリッパや座布団などの位置を把握し、リアルタイム画像処理技術とソナー情報を組み合わせ、それぞれが進行すべき正しい位置を指定」するのだそうです。こうした技術は、自動運転機能を持つ車がやがて自由に走り回る社会を彷彿とさせます。

そうした社会は、以下のように法整備も始まるようですから、今考えているよりも早く実現するかもしれません。

自動運転車解禁へ法整備 記録装置義務付け、政府検討 (2018/01/26)

なお、以下の予定で「ProPILOT Park RYOKAN」備品の「スリッパ」をデモを行うそうです。 
  • 日時: 2月1日(木)~2月4日(日)10:00~20:00 
  • 場所: 日産グローバル本社ギャラリー(神奈川県横浜市西区高島1-1-1)

また、「ProPILOT Park RYOKAN」を体験する宿泊を受付ていました。
  • 日程:3月24日(土)〜3月25日(日)
  • 場所:箱根の老舗旅館「一の湯本館
  • 人数:1組(2名)限定
  • 応募方法:自身のTwitterアカウントより 「#PPP旅館 #wanttostay」 とハッシュタグを付け、宿泊希望人数を明記の上、公開設定で投稿
  • 応募期間:1月25日(木)14:00 ~ 2月10日(土)18:00

Dr・コトーの島は再エネの”みらいの島” 薩摩川内・エネルギー革命進行中!(2018/01/17)

記事では、離島の電力自給自足モデルとなる「甑島(こしきしま)」と「次世代エネルギーのまち」を目指す甑島のある鹿児島県薩摩川内市を紹介しています。

その中で出てくる電気自動車は、トヨタ車体の「コムス」と日産の「e-NV200」だけですが、アイミーブユーザーの「電気自動車ニュース」としては、「島めぐりの”友”コムス」と題された「コムス」の2台後方に小さく写る赤白の三菱「アイミーブ」を見逃すことはありません。私の場合は、生活の「友」です。

薩摩川内でのエネルギー革命は、「日本」も「島」ですから可能だということを島に「e-NV200」(2017/04/13)で書いています。

私が上のブログで書いたのと同じような趣旨のことが「石油社会の限界と原発なき南の「EV王国」 ガソリン価格が高騰してエネルギーの大転換が始まっている」(2018/01/25)にも書いていました。

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20分の急速充電で航続600km、サムスンSDIが次世代バッテリー発表…デトロイトモーターショー2018(2018/01/23)

記事では、サムスンの次世代バッテリーシステムとソリッドステートバッテリー(全固体電池)を紹介しています。
(この次世代バッテリーシステムは、すでに昨年11月に発表されているものが、実物公開されたようですし、11月に報じられた「距離2倍のリチウム空気電池 30年ごろ実用化 」とはまた違うようです)

記事に次世代バッテリーシステムは、新技術により「20分間の急速充電で、最大600kmの航続」とありますが、バッテリー容量が書いていないので理解に苦しみます。ただし、ここにある「グラフェンボール」バッテリーとはリチウムイオンバッテリーの一種で、電池の電極に炭素素材の「グラフェン」を使用することにより、現行のリチウムイオンバッテリーの容量を45%増やし、5倍の速さでの急速充電できるという優れた性能を持つようです。

充電速度5倍の「グラフェンボール」バッテリーの開発にSamsungが成功(2017/11/29) 

また、Samsung、5倍充電が速い“グラフェンボール”素材の新バッテリ開発(2017/11/28)には、「60℃の温度状況下でも安定して利用できる」とありますから、リチウムイオンバッテリーには必要な温度コントロールのための冷却装置が簡略化できれば、コスト削減にも貢献することでしょう。

重要なことはこの次世代バッテリーシステムが実用化される時期はいつかということですが、こちらの記事には「約5年後に商用化を期待」 と書かれています。これについては何度か書いていますが、今回合わせて紹介された「全固体電池」との競合はないのか、すでに製品化され生産性が高いリチウムイオン電池の性能がこのような新技術で飛躍的に上がれば、「全固体電池」は必要とされなくなるのではないかと考えてしまいます。

トヨタ、モビリティサービス専用EV『e-パレット』をCES 2018で発表(2018/01/09)

ちょっと古い記事ですが、1月9日から3日間、ラスベガスで開かれた家電見本市「CES 2018」で、トヨタが公開した『モビリティサービス専用次世代電気自動車「e-パレット コンセプト」』の件です。

「e-パレット コンセプト」は、シェアリングや店舗、輸送仕様など、様々な用途に応じて変身させることができ、それをネットワークにつなぎ、自動運転で走らせようという車です。


(基本機能説明映像)

このような車の実現はまだ先の話かと思われるかもしれませんが、記事によると2年後の2020年東京オリンピック・パラリンピックでデモ車を計画しているそうですから案外実現の時期は早いのかもしれません。

この車は、個人向けのEVではなく業務用EVとされていますが、初期はそうであっても、自動運転の導入はおそかれはやかれ個人向けにも広がるのは予想されることでしょう。それがやがて近未来と未来(2017/12/31)に書いたように、個人所有からカーシェアリングが普通になり、マイカーといった概念もなくなるような社会へと加速度的にすすませるかもしれません。

GM、19年にもハンドルなし「無人運転」の量産車(2018/01/12)

トヨタとしては何としてもエンジンを残したいがためにか、中距離向けに発電専用エンジンを積んだプラグインハイブリッド車も検討しているようですが、これも「テスラ セミ」のように牽引する部分だけを途中で自動交換すればすむ話ですから、別のPHVを作るよりは、「e-パレット」のように仕様を統一した方がコストもかからないでしょう。

いずれにせよ、トヨタの思わくとは違ったところで「e-パレット」は、車社会のパンドラの箱を開けてしまうかものしれません。

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