2007年より気になった電気自動車関連のニュースを、コメントとともに書きとめています。記事によっては、時間がたつとリンク切れする場合があります。

1500Wの出力に対応した車種が勢揃い
【クルマと防災①】停電時に電源として使えるクルマはこれ!(2020/02/23)

MotorFanでは、災害や停電の際に電源として使えるクルマを紹介しています。

まずは、代表的な電気自動車とPHEVを書いていますが、そこにアイミーブやミニキャブミーブは跡形もありません。販売台数が少ないからかもしれませんが、トヨタ/レクサスは「そのほかの1500Wのアクセサリーコンセントを装備可能な」車として紹介しているのですから、そういう形で載せても良さそうですが「そのほか」にも入っていません。(以前は、こういう記事を見かけると掲載社に「問合せ」などしていたのですが、返事がかえってきたためしがないので、ここで書いておきます。今回も26日に投稿しましたが・・・。)

アイミーブやミニキャブミーブ、ミニキャブミーブ・トラックは、急速充電口に給電器の MiEV power BOXをつけることで電源車として使うことができます。

電気自動車は「電源コンセント」<2019 /11/19>

もう1点、修正点があります。こちらは間違いです。

日産「リーフ」の紹介欄に、そのオプションとして「リーフto100V」が必要と書いていますが、この製品はすでに販売を終了となっていました。私はその存在を知っており、本ブログのリンクページにも載せていましたが、今回検索するまで2019年末をもって製造販売が終わったことを私も知りませんでした。

筆者はどこからかの情報を元にこの原稿を書いたのでしょうが、情報が確かなものか確かめていなかったようです。

この記事には載っていませんが、日産「リーフ」に接続する給電器には、 ニチコン(nichicon)Power Moverもあります。「リーフto100V」の替わりにこちらをお買い求めください。急速充電器規格のCHAdeMOに対応しているので65万円と高いですが、アイミーブでも燃料電池車ミライでも使うことができます。
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(画像:ニチコンのHPより引用)

また、ホンダの給電器「Power Exporter 9000」は、ホンダの燃料電池車クラリティ FUEL CELLはもちろんリーフでも動作できます。高性能な分、価格は118万円ともっと高いです。
ですから、上の記事にはホンダやトヨタの燃料電池車も電源として使えるクルマとして抜けていることになります。
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テスラと中国CATL、コバルトを含まないEV用電池で協議 (2020/02/19)

前のコメントにもいただきましたが、中国製の「テスラ」車へ載せる電池をコバルトを含まない「リン酸鉄リチウムイオン電池」にする協議が、大詰めを迎えていると伝えていました。

コバルトを使わないリン酸鉄リチウムイオン電池価格は「2桁台%低い」そうですから、少なくとも1割は安くなりそうです。(聞くところによると、すでに中国メーカーの電気自動車では,その多くが 「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しているそうですから、価格の話は半分かもしれません) 

電気自動車にとって電池の車両価格に占める割合はとても大きいですから、電池が安くなるとその分、電気自動車の価格も大きく下がります。他のメーカーにも採用が広がれば、電気自動車のデメリットの一つである『高い価格』が解消されるかもしれません。

また、昨年には「蓄電池、テスラ解禁の賭け 国内勢の競争力向上促す」 (2019/11/03) でテスラの家庭用蓄電池「パワーウォール」が「13.5kWhで99万円」(1kWhで7.3万円)と報じていました。日本メーカー製は平均的な物が「13.5kWhで243万円」(1kWhで約18万円)ということでしたから、十分「パワーウォール」は安いですが、その「パワーウォール」の電池も「リン酸鉄リチウムイオン電池」に置き換われば、1割引きとして約89万円(1kWhで6.6万円)となります。

この価格なら爆発的に売れるでしょう。そして、電気自動車用との相乗効果でさらなるコスト低下も見込めるかもしれません。
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(画像:テスラのHPより引用) 

「グリーン物流」の実現に向けてEVウォークスルートラックを導入(2020/02/14)

ヤマト運輸は、いすゞの「エルフEVウォークスルーバン」を導入したと報告していました。

ヤマト運輸は、ストリートスクーター社と共同開発した小型商用EVトラックを2020年1月から首都圏に順次500台を導入するように、EV化を進めている会社ですが、今度のは中型商用トラックサイズです。

「エルフEVウォークスルーバン」は2枚目・3枚目の写真を見ていただくとわかるように、また名前の通り、転席から荷台へ移動できる「ウォークスルー構造」となっており、今流行りのキャンピングカーに転用しても十分に役立ちそうです。

いすゞはこの車両で、2匹目のドジョウをねらわないのでしょうか。

ヤマト運輸のHPにはバッテリー容量などの表示がありませんが、未来の大型トラックはサメになる!? ウォークスルーできるEVトラックも (2019/10/29)によれば、バッテリー容量40kWh、80kWhの2タイプで、一充電走行距離は50km以上、100km以上となっていました。
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(画像:ヤマト運輸HPより引用)
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【アリア フェアレディ e-POWER&電動SUVも!】日産&三菱 2021年の新型車情報総まとめ!!! (2020/02/12)

ベストカーWeb編集部が「日産と三菱 2021年の新型車情報総まとめ」と題して、2021年の最新情報を書いていますが、冒頭にさりげなく「2020年 日産&三菱 新車登場予定カレンダー」を載せていました。

その中で注目するは、もちろん「12月 日産&三菱 新型軽EV」です。出る出ると言いながらなかなか情報すら出てきませんが、専門誌では12月とみているようです。

また、三菱の営業マンによると以前はPHEVの利点を一から説明しなければならなかったそうですが、アウトランダーPHEVは災害続きの中で注目されたのか、給電できることを事前に調べて指名買いされることが増えたということです。その「三菱 アウトランダーPHEV」が10月に新車で予定されているようです。

ついでに、2021年の日産&三菱 新車登場予定カレンダー の電気自動車関連では、3月に「 日産 アリア」、12月に「 三菱 NEW電気SUV」がありました。車種が増え選択肢の幅が広がりそうです。
 

伝説的F1デザイナーが、1人乗り超小型EVを発表 自動運転のプラットフォームに最適(2020/02/12)

超小型電気自動車の規格(2020/02/05)で新たな超小型電気自動車規格のことを書きました。

そこで、様々な車が出てきたとしても「大きさが限られていますから軽自動車のようにどれも似通った形にならざるを得ない」と書きましたが、『伝説的』デザイナーがデザインすると先入観にはとらわれないようです。(日本と同じ規格ではないでしょうが)
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(画像:GMD MOTIV

GMD MOTIVはバッテリーの容量が17.3kWhで、それを液体で冷やすとはいえ一人乗りでありながら一充電距離が100kmというところは理解に苦しみますが、「2年から5年で量産化が可能」としているそうですから楽しみな1台です。(ちなみに現在の普通車規格のアイ・ミーブは16kWhでJC08モードではありますが、164km走ります)

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