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EV用新型充電器 高速道路への設置広がる(2017/05/04)

電気自動車の普及には欠かせない充電器の話題です。
今、設置を積極的にすすめているのは、「テスラ」と「チャデモ協議会」で、両者とも「高速道路のインターチェンジの近くや、サービスエリア」などに設置予定とのことです。

テスラの充電器

特に「チャデモ協議会」では、150キロワットの急速充電器(2017/03/29)を「年内」に設置する方針だそうですから、150キロワット上限の性能が生かせない今までの電気自動車でも既存のEVとの互換性は確認されているため、充電渋滞の緩和には大いに役立ちそうです。

また、ニュースの最後にあった「経済産業省は、2020年までに全国の公共施設に設置する充電器の数を、現在のおよそ3倍の2万台に増やしたい」というのは初耳でしたが、実現すればこちらも充電渋滞を減らすことに役立ちそうです。

ただし、「全国の公共施設」がどこを指すのかが問題で、「県市町村庁舎」や関連の「駐車場」、国交省が関わっている「道の駅」、「公園」や「動物園」、「博物館」や「実術館」などなのでしょうが、3年で現在の3倍もの設置が可能なのか、設置後の維持費も考えると少々疑問です。また、今までに設置されてきた「公共施設」では、使用時間帯が開館時間帯に左右されることが多かったので、24時間の運用が望まれます。さらに、滞在時間が長い「園」や「館」は普通充電器を大量に、短時間の「道の駅」等は急速充電器をといった仕分けができるかどうかも設置のポイントとなるでしょう。

【次世代エコカー&エネルギーフェア2017inODAWARA】が、5月13日(土)、5月14日(日)に小田原ダイナシティWEST(小田原市中里208)で開催されます。

13日(土)に開かれるカンファレンスの参加は締め切られていますが、2日間開かれている展示試乗会はどなたでも参加できます。

1日目 2017年5月13日(土)10~17時

★西武屋内ステージでのメーカー展示・デモンストレーション(10:00~17:00)
★充電器関連やV2H・太陽光発電・エネルギー関連などの屋内展示
★西武エントランスにて、最新EV&PHEV、次世代エコカー屋外展示試乗会(10:00~17:00)

2日目 2017年5月14日(日)10~17時

★充電器関連やV2H・太陽光発電・エネルギー関連などの屋内展示
★最新EV&PHEV、次世代エコカー屋外展示試乗会(10:00~17:00)
★簡易電動2輪3輪車輌試乗会
jp

EV・FCV・PHV用4.5kW可搬型給電器 EVパワー・ステーション「パワー・ムーバー」を開発(2017/04/27)

ニチコンから電気自動車・燃料電池車・プラグインハイブリッド車の電気を取り出す給電器が発表されていました。この「パワー・ムーバー」は、8月より販売をするそうです。

100Vを取り出す給電器は、今までも同じニチコン製で三菱から販売されているMiEV power BOX(最大1.5kWのコンセントが1口)などがありましたが、この「パワー・ムーバー」は、4.5kWの出力(最大1.5kWのコンセントが3口)に対応していることが特徴です。

4.5kW(1.5kW×3)出力があれば、アウトドアでのレジャーに限らず緊急時に、機器に余裕をもって電気を使うことができます。たとえば、1.5kWのMiEV power BOXに消費電力の多い湯沸かしポットをつないだり、地下水をくみ上げるために起動電力が大きいポンプを使用したりすると、他の器具をつなぐ余裕がなくなりますが、3口あれば同時に複数の機器の使用が可能となります。

ただし、4.5kW出力に対応するためか「可搬性に優れたトランクケースタイプ」といっても寸法は、 W631×D500×H302 (mm) (MiEV power BOXはW395×D334×H194(mm))もありますし、価格も65万円(税別)します。(MiEV power BOXは約14万3千円(税別))

電気自動車などの利用台数からいって大量に販売できる製品ではないですから、性能に見合った価格ともいえるでしょう。会社や行政などで電気自動車を保有している場合は、災害時にその機能を上手く利用することができるでしょうが、個人で使うには使用用途を事前に考慮する必要があるかもしれません。

対応予定車種
  • トヨタ:MIRAI
  •  日産:リーフ、e-NV200
  • 三菱:i-MiEV シリーズ、アウトランダーPHEV 他
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(画像:ニチコンのHPより引用)

大阪駅前第3ビルにイタリア製小型電気自動車「BIRO」日本1号店(2017/05/01)

イタリア生まれの超小型モビリティ BIRO(ビロ)の日本1号店が大阪・梅田に4月26日オープン(2017/04/18)

イタリアの電気自動車というと2007年に発売されたGirasole (ジラソーレ)を思い出します。Girasole は時代的にちょっと早く出過ぎたようですが、「Biro」は、居場所を見つけることができるでしょうか。(Girasole のホームページは、まだ当時のまま残っています)

Biro」は、道路交通法上「ミニカー」扱いとなるため、一般道の法定速度は時速60kmですが、HPによると最大速度は時速45kmだそうです。また、イタリアでは2人乗りで座席も2人分ありますが、日本の「ミニカー」は法規上1人乗りとなります。
また、バッテリータイプは2つあり、「脱着式」と「固定式」です。ホームページには2つのバッテリー容量の違いが書いていませんが、航続距離は「脱着式」が平均約55km以上、「固定式」が平均約100km以上と倍近くになっています。これは、電池容量の違いによるものと思われますが、タイプが違ってもなぜか電池価格は432,000円と同じになっています。100Vの屋外コンセントが駐車場にあれば、迷うことなく「固定式」でしょう。
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(画像:birojapanのHPより引用)

カツラダ・モータース 

地元の三菱自動車販売会社から、6月30日まで行っているという「ありがとうフェア」の案内が来ました。 挨拶文には、「2017年、わたしたちは日本初の量産型乗用車である三菱A型の開発より100年を迎えます。・・・日頃のご愛顧に感謝して『ありがとうフェア』を開催中です。」とありますから、この地域会社独自の取組ではないように思います。

「日頃のご愛顧」しているのは、私の場合アイミーブですから、その中にあったパンフレットに目を通してがっかりしました。なぜなら、下のように「世界初の量産型電気自動車である」アイミーブの姿はどこにもなかったからです。パンフレットの表には、ランサーなどが載った「カタログで振り返る三菱車の歴史」が印刷されていましたが、そこにもアイミーブの姿はありませんでしたから、「歴史」に埋もれさせたわけではなさそうです。(修正:日本初→世界初)
紙面のスペースから載せる台数が限られたといわれればそれまでですが、12月にマイナーチェンジしたということは、まだ続けるつもりがあるのだろうし、どうもちぐはぐさを感じます。アイミーブ月に数十台しか売れていないのは、このような扱い・露出度の低下にもよるようです。

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 (画像:「ありがとうフェア」の案内状より)

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