2007年より気になった電気自動車関連のニュースを、コメントとともに書きとめています。記事によっては、時間がたつとリンク切れする場合があります。

ヴァレオ:群馬大学と日本初の48V EV 4WD軽トラックを共同制作(2020/06/15)

フランスに本拠を置く自動車部品メーカーのヴァレオと群馬大学「次世代モビリティ社会実装研究センター」が、軽トラの48 ボルト四輪駆動電気自動車を共同で制作したという記事です。

「2020 モーターファン・テック・エキスポ」という企画の「新着記事」扱いとなっていますが、どこかで見たと検索したら「ヴァレオと群馬大学、48Vシステム搭載の四輪駆動EV軽トラックを共同制作 日本初(2019/12/03)」とほぼ同じでした。

だからか、ヴァレオにも「次世代モビリティ社会実装研究センター」にもプレスリリースらしきものはありません。

それはさておき、四輪駆動の電トラは魅力的です。

ミニキャブミーブ・トラックが四駆に<2018 /07/02>にも書いたように、軽トラのように四駆があればという質問は何度も受けました。

軽トラ自体は農作業などに使う人が減ってきているからか、販売台数の減少でホンダも軽トラ生産から撤退するそうです。そうした中でも、この記事にあるように軽トラなら、「パワートレインの電動化を想定しやすい。電動化すれば、各種電動工具への充電なども考慮できるはず」といったあたりは、電トラへの期待を少しは持つことができそうです。

実際にウチの電トラは、自前のソーラーで充電を行っていますからここ1ヶ月で1度しか商用電源での充電を行っていませんし、ソーラー発電の電気を蓄え、畑へ移動し、電動の草刈り機を動かしています。エネルギーの地産地消にはもってこいです。
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独仏、EV100万円補助 景気刺激、環境対策も 独はガソリン車対象外 (2020/06/10)

新型コロナウイルスによる新車需要の落ち込みに対して、ドイツやフランス政府は補助金を出して 電気自動車の普及を計ろうとしていると報じています。

ドイツでは9000ユーロ(約110万円)、フランスでは7000ユーロ(約85万円。諸制度も含めるとと12000ユーロ、約146万円)だそうです。また、鶏と卵?の関係にある急速充電器もガソリンスタンドに設置を求め、「現在は2万7730カ所ある公共のEV充電スタンドを、2030年までにおよそ100万カ所」に増やすとしています。

事務依託料?に多額の税金を使うよりも、こうした将来にタネを蒔くような政策が本来は求められます。

コロナウイルスは私達の生活を変えましたが、遅れて経済にも影響を及ぼしつつあります。

うわさに聞いたところでは、近くの三菱店が撤退するそうです。詳しいことはわかりませんが、今回の事態を機に店舗の整理統合をおこなっていくのかもしれません。しかし、これは一つの店舗の閉店だけにとどまらず、急速充電器スポットが一つなくなることを意味します。

将来を見すえた政策を示して実行していかないと、日本の環境政策はグローバルスタンダードからますます取り残されてしまうでしょう。 

160万km保証?(2020/05/18)でトヨタ『UX300e』の保証が「10年間または走行100万km」であったり、 テスラの最新バッテリーが「100万マイル」(160万km)であったりするようになってきたと書きましたが、中国のAmperex Technology Co. Ltd.(CATL)のバッテリーは、124万マイル(約200万km)走らせることができると書いています。

中国CATL、新型EVバッテリーの製品寿命100万マイル以上を主張。テスラとの提携を強化(2020/06/09)

トヨタの100万kmでも驚いていましたが、その倍の200万kmというのですから、バッテリーの性能の進化には目を見張るものがあります。

テスラModel 3のバッテリーはCATLとも契約を結んでいますから、テスラの言う「100万マイル」とはこのバッテリーのことを差すのかもしれません。

こうしたバッテリーの進化は、記事に書くように中古EVでもバッテリーの劣化を心配することなくよく走るようになるでしょう。また、トヨタ自身の『UX300e』でも100万kmなのですし、今後、量産されるバッテリーが200万kmも走れば「全固体電池」の出番はないかもしれません。

よほど低価格でないと採用される確率はかなり厳しくなることでしょう。
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(画像:レクサスのHPより引用)

市販&国内導入確実!! 日産 新型アリア&IMk 注目新EVの今わかっている情報すべて (2020/06/09)

7月に発表される予定のSUV電気自動車「アリア」と軽の「IMk」の「今わかっているすべての情報」を掲載していました。

「アリア」の価格は「450万~500万円程度」と見込まれているように最新機能がてんこ盛りで、前後に搭載されたモーターで4輪を制御する「e-4orce(イーフォース)」が代表的なものでしょう。

日産の次世代電動4WD「e-4ORCE」、高出力ツインモーター搭載…開発が最終段階に[動画](2020/06/08)


電気自動車の選択肢が増えるという意味でも「アリア」は待望の登場ですが、高額で手の届かない電気自動車には興味が薄く、私の関心はおのずと「IMk」へ向きます。しかし、記事を読む限りでは残念な予想もあるようです。

軽EVは2023年?<2020/06/01>に書いたように日産が置かれた状況から早くても2023年頃かと予想しましたが、記事には「2020年12月に発表、発売する予定」とありました。

これが実現すれば、車種も増えてますます選択肢が増えるので、更にうれしい状況になるのですが、軽EVとはいえ、今の先進技術を入れないわけにはいかず、価格もそれなりなるという予想です。

予想では、「プロパイロット2.X」「プロパイロットリモートパーキング」「ドライバーレスバレーパーキング機能」など、こちらもてんこ盛りで、登録車となった「三菱i-MiEV(303万3000円)並みの300万円程度」としています。

登録車となったi-MiEVとは車種が違いますが、昨年度105台しか売れなかった現実を見るに、いくら高性能とはいえ、軽自動車に300万円はハードルが高いと考えられます。ですから、高機能な部分はオプション設定にし、なんとか200万円前半に押さえてほしいものです。

ちなみに装備は違いますが、 それなりに最新の安全機能を搭載し10日に発売したダイハツの軽SUV「タフト」は約135万円から173万円です。

必要? 不要!? トヨタと日産が投入確実!! 軽自動車の電動化は進むのか?( 2020/06/12日)

筆者の考える「成功ライン」は「200㎞走る軽EVを税込200万円で!」だそうですが、これは良く聞く話ですから、やはり下記にも書いたように200km200万円がキーワードでしょう。

筆者は、「軽EV」が「カーシェアリングとも相性がいいだろう」と書いていますが、これは新型コロナウイルスが蔓延する前までの話でしょう。不特定多数との接触が避けて通れない「シェアリング」は、今後見直さざるを得ないと思います。

日産と三菱の軽EV?(2020/01/03)

なぜ売れない?<2019 /11/26>

新車の電気自動車をセットで購入できます!

神戸都市開発は、電気のオフグリッドを実現させるパッケージ・モデル「アーキループ」を発表し、その中で日産『リーフ』をセットにした商品を2480万円で発売していました。

EVを定置型蓄電池代わりにした家(2019/02/16)で紹介した「アーキループ」が進化したようです。

「アーキループ」には、「注文住宅」、「リーフ」、三菱電機のEV用パワーコンディショナ「SMART V2H」、「太陽光ソーラーパネル」が全てセットになっており、買い足さずにオフグリッドを実現できるようです。ただし、雨の日にリーフで出かけるときには、定置型の蓄電池を備えておかないと、家の電気をまかなうことはできないかもしれません。オプションで用意されているのでしょうが、この電池を追加するとなると高くなります。

リーフはHPに「電気自動車に 貯めた電気量 40kWh」とありましたから、このグレードのようです。

神戸都市開発が依託したホームページ制作会社が手抜きしたのか、神戸都市開発のチェックミスなのか、天候に応じた活用事例に出てくる電気自動車が三菱「アイミーブ」なのはご愛敬です。
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(画像:神戸都市開発のHPより引用)

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