2007年より気になった電気自動車関連のニュースを、コメントとともに書きとめています。記事によっては、時間がたつとリンク切れする場合があります。

米ウーバー、2040年までに全車両をEVに 移行支援に8億ドル (2020/09/09)

配車を行う「ウーバー・テクノロジーズ」が、2040年までに世界で使用する車両全てを電気自動車にするという計画を伝えていました。

記事の中で、乗り換えを支援するため「ゼネラル・モーターズやルノー、日産自動車・三菱自動車」の3社連合と提携するとも書いていましたが、ルノーには「ZOE」・日産には「リーフ」があるものの、三菱にはアイミーブしかないので、傘下の都合で載ったのかと思います。それとも2040年までには、三菱も仕切り直して、新たな電気自動車を出すという思惑も入ってのことでしょうか。

ウーバー、日産とルノーとの覚書に署名-欧州でのEV利用に向け (2020/09/09)やルノー日産、ウーバーと戦略的提携…ドライバーのEV導入を支援(2020/09/10)には三菱の名前はありません。
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鹿児島県および長崎県で実際に過去24時間以内に利用実績のある、NCS急速充電スタンドの一覧(2020/09/08)

台風10号により九州では停電が発生していますが、鹿児島県および長崎県で実際に 過去24時間以内に利用実績のある、NCS急速充電スタンドの一覧を公開していました。順次復旧をしている所もあるでしょうから、実際ににはこれより多いでしょう。

『Honda e』を『EveryGo』で予約GET〜急速充電もやってみた試乗速報( 2020/09/06)

『Honda e』の試乗、90kWの急速充電などのレポートです。

デメリットを書きにくい雑誌系の記事と違ってありのままを、大画面モニターが直感的に操作できにくいことや90kWの急速充電に対応していないことなどが書かれています。

個人的には、50kW急速充電でも最大電流値が120Aしか出ないことに驚きました。「急速充電時の充電性能というのは今回の新型バッテリーでは優れ、充電警告灯が点いてから30分の充電で202km走ることができます」と発表されていましたが、電池の劣化を考えてか電流値は高くないようです。アイミーブMグレードでは125A流れます。

「AC100V出力は必須の装備だという思いを強く」したと書いていましたが、標準グレードにはなく、アドバンスにのみ装備されています。450万円の電気自動車ならばぜひ標準装備してほしいと思います。
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中国の「44万円EV」が農村市場で快走する背景 上海GM五菱汽車「宏光MINI EV」低価格の衝撃 (2020/08/31)

中国の上海GM五菱汽車が開発した「宏光MINI EV」を紹介しています。
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(画像:上海GM五菱汽車のHPより引用)

車体は全長2917mm×全幅1493mmなので、3400mm×1480mmの軽自動車よりも全長が50センチほど短いです。トヨタiQが3000mmから3140mmでしたから、全長はiQのイメージです。

宏光MINI EVは、リチウムイオン電池容量の違いで大きく分けて2つのグレードがあります。(冷暖房の違いで3グレード)
  • 9.3kWh、航続距離120km、価格2万8800元(約44万円)
  • 9.3kWh、航続距離120km、価格3万2800元(約51万円)
  • 13.9kWh、航続距離170km、価格3万8800元(約60万円)
2011年に発売された三菱i-MiEVのMグレードで容量10.5kWh、JC08モード航続距離120km、約230万円〜でしたから、約10年の時を経て、これぞ「進化」という形です。

ちなみに車体も含めて60万円÷13.9kWhでは、リチウムイオン電池1kWhあたり約43000円というのですから驚きです。

電池の使用による劣化割合などは価格に見合ったものかもしれませんが、最新設備を抜きに割り切った価格設定の電気自動車も日本で登場してほしいものです。 

(「日本的 k car」 だそうです)

アウトランダー などのPHEV、フルEVへの橋渡し役に 英三菱が調査(2020/08/30)

英国三菱が、『アウトランダーPHEV』と「EV」の「関係」を調査した結果を発表していました。

その結果は以下の通りです。
  • エンジン車のドライバーは、航続距離への不安から直接EVへは移行しないが、その不安のないPHEVへは移りやすい。
  • PHEVを経験すると、次にEVを検討する割合は高くなる。
今さらの結果ですが、1997年に発売された初代プリウスに乗ったときの私の感想は、発進時のモーター加速がこのまま続けば良いのに、すぐにエンジンが始動するのはつまらないなあと思ったものです。ハイブリッド車のプリウスでさえ、モーターの体験を重ねると電気自動車への垣根は低くなると思われます。

三菱 アウトランダーPHEV 試乗記(2013/02/15)

同じ事は「e-POWER」の日産車にもいえ、実際にガソリン車のみのグレードがない「キックス」では、バッテリーの能力を最大限使うプログラムが採用されていることからも「e-POWER」の体験がEVへ結び付く?(2018/07/10)のではないかと期待されます。

 ただし、三菱にはその受け皿となる電気自動車が海外向けのアイミーブ?しかなく、テスラなど電気自動車を販売しているメーカーへ塩を送ってしまうことになるのでしょう。

もっとも、この「調査」は、予算があったので行ったものなのでしょうが、「欧州向け新規商品投入の凍結」を三菱は7月に表明していますから、自らが「調査」を意味のないものにしているというちぐはぐさがあります。エクリプスクロスPHEVの発売を控えているというのに。

フィット・ハイブリッドは電気自動車への道をひらく(2020/03/25)

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