「電気自動車ニュース」は、EVオーナーズクラブ(EVOC)サイトへ情報提供しています。記事によっては,時間がたつとリンク切れになる場合があります。

スズキの軽四駆 新型『ジムニー』をはじめ、ホンダの軽商用バンN-VANと魅力的な軽が発売になっていますが、どちらも電気自動車グレードがあるとと夢想します。
スクリーンショット 2018-07-15 15.30.04
ホンダ N-VAN 開発責任者「軽バンの常識を変える低燃費と走りを実現」(2018/07/12)

上の記事によると、N-VANの「ロー側は発進時の駆動力をしっかり確保できるレンジ」としていますが、EVはモーターですから最初から強力なトルクがあります。また、「燃費と静粛性の向上」ともありますが、エンジン車以上に「電費」は良いですし、高速でも普通に会話できる「静粛性」がEVには備わっています。「CVTで無段階に変速しスムーズな走りを提供」とありますが、モーターは最初から「無段階」で「スムーズ」です。

ホンダは2019年後半、アーバンEVコンセプトの市販モデルを欧州市場で発売する予定で、そのEVを 2020年に日本で発売(2017/10/25)する計画です。

そうした計画の中にいずれ、N-VANのようなグレードもぜひとも入れてほいものです。N-VANで実現したことは、EVではすでに実現しているのですから。

アメリカではすでに発売されているクラリティ(CLARITY) PHEVが国内でも発売になりましたから、それへの対応でもあるでしょうが、来年のホンダのEV計画に関係があるのか無いのか、ホンダのEVへの可能性を示すようにGoGoEVの新着充電スタンド一覧(メンバー登録必要)には、2018年7月8日から19日にかけて、一度に25カ所ものホンダ販売店に急速充電器が登録されています。(新着充電スタンド一覧の閲覧には、メンバー登録が必要です)(クラリティPHEVは、普通充電ポートと急速充電ポートの両方を標準装備
  1. Honda Cars福岡 久留米インター店 (福岡県久留米市東合川1-9-32)
  2. Honda Cars大分 古国府店 (大分県大分市古国府1270-1)
  3. Honda Cars佐賀 鍋島店 (佐賀県佐賀市鍋島町森田71-)
  4. Honda Cars徳島 応神店 (徳島県徳島市応神町東貞方字諏訪ノ市16-1)
  5. Honda Cars愛媛 松山空港通店 (愛媛県松山市空港通5-9-3)
  6. Honda Cars香川 屋島店 (香川県高松市屋島西町1955)
  7. Honda Cars香川南 空港通り店 (香川県高松市鹿角町301-1)
  8. Honda Cars中高知 札場店 (高知県高知市札場1‐28)
  9. Honda Cars北河内 東大阪中野店 (大阪府東大阪市菱江3-9-8)
  10. Honda Cars兵庫 三田中央店 (兵庫県三田市対中町1-16) 
  11. Honda Cars兵庫 宝塚中央店 (兵庫県宝塚市鶴の荘2-31)
  12. Honda Cars兵庫 神戸中央店 (兵庫県神戸市灘区味泥町7-16)
  13. Honda Cars 岐南店 (岐阜県羽島郡岐南町上印食6-86)
  14. Honda Cars 岐阜北 美濃太田店 (岐阜県美濃加茂市西町3-1)
  15. Honda Cars静岡西 浜松葵東店 (静岡県浜松市中区葵東1-4-4)
  16. Honda Cars静岡西 浜松都盛店 (静岡県浜松市南区都盛町180)
  17. Honda Cars東京中央 北池袋店 (東京都板橋区中丸町52-1)
  18. Honda Cars中央神奈川 平塚北店 (神奈川県平塚市大神1722)
  19. Honda Cars茨城 勝田店 (茨城県ひたちなか市稲田1156-1)
  20. Honda Cars茨城南 研究学園中央店 (茨城県つくば市学園の森3-5-3)
  21. Honda Cars新潟 黒埼店 (新潟県新潟市西区山田2307-352)
  22. Honda Cars新潟中央 松崎店 (新潟県新潟市東区新松崎2-5-25)
  23. Honda Cars岩手 北山店 (岩手県盛岡市北山2-27-11)
  24. Honda Cars宮城北 利府店 (宮城県宮城郡利府町神谷沢字化粧坂74-2)
  25. Honda Cars秋田 泉中央店 (秋田県秋田市泉中央1-1-3)
pic_main_visual
(画像:HONDAのHPより引用)


ホンダのEVとPHEV(2017/12/22) 

EV(電気自動車)は本当に環境問題への最終解なのか? EVの熱効率はどうなのか?(2018/07/11)

Motor Fan illustrated編集部の署名がある「EV化は間違いなく止まらない。しかし内燃機関もなくならない」としながらも、EVは発電所でCO2を出しているから・・・とEVに関する問題点を取り上げる記事です。

逆にいくつか記事中の問題をあげたくなりますが、当ブログでは以下の1点だけ指摘しておきます。
エンジン車撤廃の旗頭、フランスだ。原発ゼロを推進する隣国ドイツに「お宅でやらないならウチで作って電気を安くお売りしますよ」と持ちかける。ドイツにすれば石炭発電を減らして、自国に原発がないならOKという寸法

自然エネルギー財団のドイツは電力の輸出国だ―原子力主体のフランスにも供給(2018/03/02)によると、2017年のドイツとフランスの電力の輸出入関係は、ドイツからフランスへ137億kWhの電力輸出になっているそうです。
The Energy Transition in the Power Sector: State of Affairs in 2017」(29ページ)

これはドイツでの発電が風力発電と太陽光発電など再生可能エネルギーの増加で、フランスの卸売価格よりも安くなったからだと考察されています。原子力発電よりもドイツの風力発電や太陽光発電などの方が発電コストは安くなっているのです。これは例外ではなく、2014年でもドイツはフランスに対して電力輸出国になっています。(PDFの33ページ

自然エネルギー財団も書いていますが、「ドイツが自然エネルギーへの転換を推進するために、原子力を主体にしたフランスからの電力供給に依存しているのではないか」そういう思い込みが、自動車技術を専門?とするサイトのこの記事にもあらわれているようです。(編集部へ指摘を行いましたが、20日現在返事はありません)

ドイツのような再生可能エネルギーでEVを走らせることができれば、「走行中はCO2ゼロというEVも、発電所で出しているでしょ」と言われなくなります。

それでも「あと100キロ走れば買うのに」 という人がいるように、「EVやソーラーを製造中にはCO2を出しているでしょ」と言う人が出てくるでしょうが。

ドライバーの運転パターンを記憶・反映する自動運転車 日産が開発(2018/07/17)

ドライバーの運転「癖」を学習して、自動運転へ切り替えたときの違和感を小さくするシステムの開発を日産がおこなっていると伝える記事です。

その記事の中に「今年度内には、高速道路の複数車線を自動で走行する機能を実用化する見通し」とありました。

テスラのように販売後も入庫せずにソフトウェアのバージョンアップで機能を追加できる車もありますが、日産リーフがそのような仕様になっているとは考えられないので、今年2018年に電池容量を60kWh?に増やし距離を伸ばした「Longer Range」リーフを出してくるとうわさされているので、そこに搭載されるのかもしれません。

新型リーフ発表(2017/09/06)

うちのような田舎でも40kWhの新型リーフとすれ違うことが多くなってきました。補助金には限りがありますし、リーフの売れ行きによっては今年度予算枠を使い切ることもあり得ますので、リーフを買おうとすでに決めている方は、早めの注文がよいかもしれません。
smart
(画像:日産HPより引用)

7月11日に富士スバルラインで行われたEV・FCVパレードランからの帰りの充電記録もまとめておきます。

滋賀から富士山への往路(2018/07/14)

翌日12日の移動日に河口湖から滋賀県までの約350キロの復路で、以下の5カ所で充電しました。なお、充電時間の後に書いている充電料金は、三菱の充電カード「ベーシックプラン」月額540 円(税込)を使い、1分12円です。

1.〈中央自動車道路・八ヶ岳PA・125A〉
充電容量:5.3kWh
充電率:52%→94%
充電時間:10分(120円)

宿泊していた河口湖畔は標高約850mです。そこから標高約350mの中央自動車道路・一宮御坂ICまで500m下りましたから、電気はそれほど使わずに約70km先の八ヶ岳PAまで行くことができました。一宮御坂ICまでの間、シフトレバーはニュートラルとドライブなどを入れ替えながらスピードを調節し、ほとんどブレーキを使わずに回生発電で電気を増やしながら下りて行きました。
富士スバルラインでの下り坂のように、走っていても電気が増えるのは、電気自動車ならではです。

八ヶ岳PAの先、諏訪湖SAまでは40kmほどですから電気の残りが52パーセントもあれば、アイ・ミーブ10.5kWhでも行くことができそうですが、途中には1015mの中央道最高標高地点もあり上りが延々と続くために、八ヶ岳PAで充電をしなければ電欠が心配になります。
八ヶ岳PA

2.〈中央自動車道路・諏訪湖SA・110A〉
充電容量:2.91kWh
充電率:67%→90%
充電時間:6分(72円)

中央自動車道の下りでは、諏訪湖SAの手前に中央道の最高値点がありますから、そこを越えたらEVが電気を良く消費する「坂道」を心配しなくても良いので、電気残量から考えて次に充電スタンドがある駒ヶ岳SAまで向かうことができたのですが、高速道路上の充電スタンド検索に特化したアプリ・高速充電なびを見ると、駒ヶ岳SAのスタンドは1時間ほど前から充電を始めたまま放置されているかのように「」の表示が消えていませんでした。トラブルを避けるために念のために諏訪湖SAでチョイ足しをしました。

下の画面は別の時刻ですが、13時31分現在、駒ヶ岳SAで11時43分に充電を開始したまま2時間近くたっても「」の表示のままになっています。30分制限があるので、30分たてば強制終了するはずですが、原因は不明です。

今回は、駒ヶ岳SAに着いたときに充電するEVはなく、終了画面の「充電ガンを元に戻して」のような画面で「OK」を押していませんでしたから、アプリの「」の表示は最後まで操作していない影響かもしれません。
高速充電ナビ画面

3.〈中央自動車道路・駒ヶ岳SA・100A〉
充電容量:3.32kWh
充電率:53.5%→81%
充電時間:7分(84円)
駒ヶ岳SAJPG

4.〈中央自動車道路・阿智PA・100A〉
充電容量:5.3kWh
充電率:55%→97.5%
充電時間:15分(180円)

行きの尾張一宮PAのように、パンを食べたりメールをチェックしたりしていたところ、気づいたときには95パーセントを越えており、無駄な時間を使ってしまいました。

5.〈中央自動車道路・内津峠PA・60A〉
充電容量:5.1kWh
充電率:41.5%→84.5%
充電時間:17分(204円)

電流値が下がってきたので思った以上には入りませんでした。14分を過ぎた頃、リーフが入ってきたので、「もう少しお待ちください」と声をかけたのですが、「あと15分か」とレストハウスの方へ向かわれてしまいました。

EVの車種によって充電時間が違うのをご存知ないか、もしくは必要量だけ入れれば良いという意識がないのか、充電には「30分」かかるという先入観があるようです。3分もすれば代われたのに。
内津峠PAJPG

84.5パーセントの充電量で自宅までたどり着けるか微妙なところだったのですが、名神高速を関ヶ原ICで降り、関ヶ原を抜けると滋賀県へは下り坂が続くので、ニュートラルのシフトレバーを組み合わせた滑空走行で、なんとかカメ・マークを出さずに帰り着くことができました。

復路の河口湖から滋賀県:約350キロ(中央道・名神経由)
復路の充電総時間:55分
復路の充電料金:780円

往路の滋賀県から河口湖:約360キロ(北陸道・名神・東名・新東名経由)
往路の充電総時間:73分
往路の充電料金:876円

EV購入の条件は「航続距離500km」 e燃費アンケート2018(2018/07/12)

2018年3月~4月におこなわれたWebアンケート「e燃費アンケート2018」の中の「電気自動車検討状況」の調査結果の中で、「航続距離が短い」から購入しなかった、「500km程度」走れば購入するという意見を公表していました。

500kmを一度も休まずに走り続けるの?、毎日どれくらい走っている?という突っ込みをはさみたくなるのは別にしても、 EVのデメリット(2013/06/29)に書いたように、5年前の2013年当時にカタログ上で200kmといっていた初期リーフでも 「あと100キロ走れば買うのに」と言う人がいました。

今の400kmリーフでも同じことを言う人がいるということは、買わないわけをあげるときに、こじつけたくなる理由は、何も変わらないということですし、次期とうわさされる60kWhグレードのリーフが500km走っても間違いなく「あと100キロ走れば買うのに」と言う人は出てくるでしょう。

こんなに楽しくてお得な乗り物はないので、買う時期が遅れれば遅れるほど、その恵みを受ける時間が先送りされてしまうのに、とEVユーザーとしては思ってしまいます。

富士スバルライン EV・FCVパレードラン(2018/07/16)

↑このページのトップヘ